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LINE 444 アドプト・プログラム吉野川

みどりいっぱい活動報告 LINE 444
アドプト・プログラム吉野川
2023.08.05 NTT西日本 徳島グループ

2023年8月5日(土)、今年度1回目となる、吉野川の河川敷をきれいにするボランティア清掃活動「アドプト・プログラム吉野川」に、NTT西日本徳島グループの社員とその家族、退職者および日本公衆電話会の会員メンバーの総勢71名が参加しました。

高知県と徳島県を流れる延長194キロメートルの吉野川は、四国最大の一級河川で「母なる川」の風格があると言われています。また、「四国三郎」の異名を持つ「日本三大暴れ川」の一つでもあります。

「アドプト」システムは1998年にアメリカで生まれました。
アドプトという言葉は“養子縁組”という意味があります。
アドプト・プログラム吉野川は、徳島県の山あいにある神山町の住民グループが全国に先駆けて取り入れ、1999年にスタートしました。それから多くの方々に支持されて、現在では100以上の企業や団体が100キロメートル近い吉野川の堤防や河川敷の清掃活動を行っています。

これは、吉野川流域で暮らす人たちが雄大で美しい川を守ろうという趣旨で行っているボランティア活動です。
吉野川の土手や河川敷を愛おしい子ども(養子)に見立て、その一定区間と流域の企業や住民グループが養子縁組(アドプト)をする、つまり、皆で吉野川を我が子のように慈しみ守るために清掃を行っています。

当日は時折小雨が降る空模様でしたが、参加者はぬかるみ滑りやすくなっている足元に注意を払いながら、波消しブロックの隙間などに漂うペットボトルなどの投棄ごみを収拾しました。

定期的に企業や住民グループが担当区間の土手や河川敷の清掃・美化活動を続けることにより、ごみの量を減らして抑えることができます。
吉野川が美しく清潔さを取り戻すことは、額に汗しながら散乱ごみを拾い集めた参加者の皆さんにとって、ごみ問題を防止することへの意識向上につながったと思います。
そして、活動を目にした多くの方々にも環境保全・保護への意識が高まり、吉野川への川を大切にする思いがさらに広がっていくでしょう。

NTT西日本徳島グループではこれからも吉野川の堤防や河川敷からごみをなくし、県民の皆さんや吉野川を訪れる方々に美しい環境を守り継いでいくために、地域の方々と協力しながら清掃・美化活動に参加していきます。

参加者所属企業
NTT西日本徳島支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント、テルウェル西日本、NTTアノードエナジー、NTTインフラネット、徳島電友会、日本公衆電話会
活動場所
吉野川河口付近の堤防
参加人数
71名

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