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LINE 440 「第7回 2023年度 外来魚駆除活動」を開催

みどりいっぱい活動報告 LINE 440
「第7回 2023年度 外来魚駆除活動」を開催
2023.07.29 NTTグループ鹿児島

2023年7月29日(土)、NTTグループ鹿児島の社員やその家族80名はラムサール条約の登録湿地帯でベッコウトンボの生息地としても有名な藺牟田池(いむたいけ)自然公園にて行われた「第7回2023年度 外来魚駆除活動」に参加しました。

本取り組みは「NTT西日本みどりいっぱいプロジェクト」における生物多様性保全活動の一環で行われています。在来生物に大きな影響を与えると憂慮されているブルーギルなどの外来魚を釣り上げることにより駆除し、SDGsに貢献するため2015年から継続的に活動しており、今では地域に密着した取り組みとしても認識されるようになりました。

開会式では鹿児島支店長から「本日は暑い中、たくさんの皆さんにご参加いただき感謝いたします。皆さま、くれぐれも熱中症などに気を付けて楽しく駆除活動に取り組んでください」と、労いとお礼の挨拶がありました。その後、参加者の皆さんは竹竿とバケツを手にそれぞれが思い思いの釣りポイントへ移動しました。

当日は炎天下のなか、藺牟田池の岸辺に皆さんが着用したNTTの青いビブスが映え、ご家族で和気あいあいと釣りに興じる方、ルアーを持参し黙々と集中して釣る方など、皆さん各々のスタイルで外来魚駆除に奮闘しました。2時間余りの活動でしたが、ブルーギルなど181匹(稚魚含む)を釣り上げて昨年の70匹を大きく上回る釣果となりました。

駆除した外来魚は自然公園内に設置されている外来魚回収ボックスに集められ、その後は魚粉に加工されます。その魚粉は、隣接する生態系保存資料館「アクアイム」に展示されている魚の餌や藺牟田池周辺の草花の肥料となります。

閉会式で行われた表彰式では、ビッグサイズを釣り上げた参加者には「大物賞」、数多く釣り上げた方には「大漁賞」が授与され、栄えある受賞者には鹿児島支店長から豪華景品が贈呈されました。
参加者全員にはお弁当と飲み物が配られ、無事に駆除活動を終了しました。

なお、当日は南日本新聞の取材もあり、地域に密着した社会貢献活動に意欲的に取り組む様子を広く発信していただくことができ、有意義な1日の締めくくりとなりました。

NTTグループ鹿児島では、今後も「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として生物多様性保全活動をはじめ、地域社会の環境改善や保護、発展に広く貢献する取り組みを率先して行ってまいります。

実施会社
NTT西日本、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスソリューションズ、NTTビジネスフロント、NTTアノードエナジー、テルウェル西日本、西部電気工業、SYSKEN鹿児島支店
活動場所
薩摩川内市「藺牟田池自然公園」
参加人数
80名

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