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LINE 439 石川の森づくりに参加

みどりいっぱい活動報告 LINE 439
石川の森づくりに参加
2023.06.24、07.01 NTT西日本 北陸グループ

2023年6月24日(土)、7月1日(土)の2週にわたって開催された、公益社団法人石川の森づくり推進協会が主催する「石川の森づくり」に、NTT西日本北陸グループの社員とその家族32名が参加しました。

「石川の森づくり」は企業や団体の参加協力のもと、美しい自然環境をこの先の未来に向けて大切に守り継いでいくことを目的とし、加賀・金沢・能登の3地区を拠点に年2回開催されている森林保全活動です。

今回の活動場所は、石川県の中部に位置するかほく市の大崎エリアと、羽咋郡志賀町の火打谷エリアです。
かほく市大崎エリアでは、北陸グループが植樹から継続して携わってきた2年目のクロマツの下草刈りやつる切りの作業を行いました。
最初に手鎌の使い方や枝の落とし方を習い、腰まで成長した松の不要な枝と根元の雑草を整備していきました。クロマツは繊細な樹木で、他の木々と比べてこまめに手入れをしないと樹形が崩れて生育も悪くなるため、若いクロマツ林の生長過程において雑草の除去は重要な作業のひとつです。


志賀町火打谷エリアは雨天のため、雨具を上下着用して長靴を履いてクヌギ林の枝切りと下草刈り作業を行いました。植樹から5、6年経過した木々の枝はよく伸びきって成長の妨げとなっているため、剪定をして全体の大きさを抑えることが必要です。参加者は中腰で泥の汚れを気にすることなく黙々と雑草や枝を刈り、水分を含んだ青々とした雑草は重く、かき集めると山ができていました。

両日とも梅雨特有の自然に汗が噴き出すほどの蒸し暑さの中、参加者は熱中症対策と休憩をはさむことを忘れず、1時間半の作業を終えました。今回が初参加となる方も、慣れない鎌を使って一生懸命に下草刈りに挑戦していました。
「大変だったが、また参加したい」「これからの成長が楽しみ」といった声もあり、充実した活動だったと思います。

今回の作業によって樹形が整い、根元に陽が入り、風通しもよくなるため、クロマツは再び健全に育つようになります。さらに、病害虫の予防効果、周りの自然環境の改善、さまざまな植物や虫、鳥が共生するというメリットもあり、森を整備することは、地域の生物多様性の創出や保全への貢献になります。

NTT西日本北陸グループではこれからも、地域の自然に対して愛情を注ぎ、大切に育んでいきたいと思います。

参加者所属企業
NTT西日本 北陸グループ(NTT西日本、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクトProCX、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスフロント)
活動場所
6/24:かほく市大崎(旧:大崎海浜公園)地内
7/1:石川県緑化センター地内(志賀町火打谷)
参加人数
6/24 16名、7/1 16名
計32名

関連サイト

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