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LINE 436 春の藤前干潟クリーン大作戦

みどりいっぱい活動報告 LINE 436
春の藤前干潟クリーン大作戦
2023.05.20 NTT西日本 東海グループ

2023年5月20日(土)、愛知県名古屋市港区に位置し、ラムサール条約登録湿地でもある藤前干潟において「2023年 春の藤前干潟クリーン大作戦」が開催され、NTT西日本東海グループの社員やその家族、退職者など41名が参加しました。

日本有数の渡り鳥の飛来地である藤前干潟は、2002年11月に国指定鳥獣保護区に指定されるとともにラムサール条約の登録湿地となりました。しかし、上流などから漂着するごみが環境問題になっているため、藤前干潟クリーン大作戦実行委員会・事務局主催のもと、春と秋の年2回清掃活動が行われています。

当日は清々しい青空の下、初めに開催セレモニーが行われて事業推進室長から「干潟周辺の自然環境保護と生物多様性保全に貢献するためにも、清掃活動を通して環境問題への関心を高めていただけると幸いです」と、挨拶がありました。

その後、河口付近の会場に集まって約1時間半の清掃を行い、参加者全員が手分けしてペットボトルや発泡スチロール、空き缶などを拾い集めました。ごみが溜まりやすいとみられる秋の中堤会場と比較して、タイヤやスーツケースなどの大型ごみは減っているように感じられました。しかし、小さなものはまだまだ散乱しており、それら細かな欠片(かけら)の堆積がごみの除去を困難にしている状況に危機感を覚えました。

NTT西日本東海グループでは今後も伊勢湾へのごみの流出を減らすよう努めるとともに、生物多様性保護活動への参加を通して環境改善や保全に貢献していきます。
次回の開催は2023年10月28日(土)を予定しています。

参加社員コメント

NTTビジネスソリューションズ カスタマーサクセス部
サポートビジネス部門 東海サポートビジネスフロント

天候にも恵まれ、新型コロナ5類引き下げ後の活動だったこともあり、参加者の皆さんの熱気を感じながら気持ちよく作業することができました。
「ラムサール条約に恥じない行動を」といった大きな志とまでは言わなくても、身近な地域貢献活動に参加してごみを拾う、ごみのポイ捨てをしない、といった小さな積み重ねが大事だと思います。
今後も地域社会の一員としてクリーン作戦や献血などのボランティア活動に参加し、その持続可能性について主体的に考えながら行動していきます。

【主催者発表速報値】
*他団体や個人参加も含めた全体での数値
・全参加者数:1,532人
・ごみ収集量:897袋(45リットル/袋換算)

参加者所属企業
NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、NTT西日本ビジネスフロント、東海電電旧友会(退職者)
活動場所
藤前干潟会場 (名古屋市港区藤前)
参加人数
41名

関連サイト

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