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LINE 277 第8回 葵の植栽会を上賀茂神社で実施

平成30年5月26日(土)、NTT西日本グループは上賀茂神社でフタバアオイの植栽会を行いました。

近年、自然環境の変化や鹿の食害による影響で、京都の葵祭に使われるフタバアオイが減少し用意するのが難しくなってきています。そのことをうけて、平成23年にNTT西日本グループは「葵プロジェクト」を立ち上げました。
上賀茂神社から株分けしていただいたフタバアオイを社員や家族などが里親となりオフィスや自宅などで育て、里親の有志の方からフタバアオイを株分けしてもらい、植栽会で上賀茂神社にお返ししています。この活動は、今年で8年目を迎え、NTT西日本グループの社員とその家族77名が参加しました。

開会式では、NTT西日本 佐々木京都支店長より、「NTT西日本が自社の環境負荷削減だけでなく、フタバアオイの里親のように生物多様性の保全活動を積極的に行っていくことは、SDGsの面においても大変重要です」との挨拶がありました。続いて上賀茂神社の田中宮司より神社と葵祭の由緒について興味深いお話をいただきました。また、普段入ることのできない本殿を参拝させていただき、荘厳な雰囲気を体験しました。

植栽会では、一般財団法人葵プロジェクトの皆さまからご指導いただき、参加者全員で社員が育ててくれたフタバアオイを丁寧に植栽し、昨年度よりもおよそ300株も多い839株が里帰りしました。
また、植栽のほかに、草引きや腐葉土をつくるための落ち葉拾いも行いました。

閉会式は、NTT西日本 岩井環境経営推進室長からの挨拶で締めくくりました。

NTT西日本グループは今後も地球環境保護活動に取り組み、地球環境に関心をもってくれる方々が一人でも増えることを願っています。
ご協力いただいた上賀茂神社ならびに葵プロジェクトの皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。

※持続可能な開発目標(SDGs):2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標。

実施会社
NTT西日本、NTTマーケティングアクト、NTTビジネスアソシエ西日本、NTT西日本ビジネスフロント、テルウェル西日本株式会社、電電広告、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスソリューションズ、NTTネオメイト 各社社員とご家族
活動場所
京都府京都市北区 上賀茂神社
参加人数
77名

関連サイト

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