【別紙1】
無線ICタグを利用した福祉施設向け運営支援システムの特長


システムの概要
 福祉施設等において、施設の利用者に無線ICタグを携行してもらい、施設内に設置されたレシーバで無線ICタグの情報を受信することで「利用者が今どこにいるか」「危険な場所に近づいていないか」等をサーバ上で一元的に管理することができるシステムです。

システムの機能
リアルタイム所在表示機能
利用者の居場所をリアルタイムに把握することが可能です。
無線ICタグレシーバを設置してある場所であれば、誰がどこにいるかをひと目で確認することができます。


所在履歴表示機能
利用者が施設内のどこにいたかという履歴を把握できる機能です。
利用者の生活状況の変化の把握や、最適な生活環境を提供するための調査・分析にも活用できます。


所在検知アラーム機能
玄関や通用口、屋上出入り口などの危険な場所や利用者に入ってほしくない場所に無線ICタグレシーバを設置することで、利用者が該当する場所へ入った場合にアラームでお知らせします。


長期滞留検知アラーム機能
トイレなど、あらかじめ指定された無線ICタグレシーバのエリア内で、利用者が一定時間以上滞在していた場合にアラームでお知らせします。


スタッフ呼出機能
無線ICタグレシーバのエリア内であれば、無線ICタグについているボタンを押下することで、スタッフ等の呼出しができます。


入退管理機能
施設の出入り口に無線ICタグレシーバを設置し、利用者が通過時に無線ICタグをかざすことで、利用者の入退状況や入退時間を把握することができます。


モニタリング機能
施設内の特定箇所のカメラ映像をパソコン上に表示します。


メール通知機能
施設にインターネット環境がある場合は、各アラームの発生時や入退室時にあらかじめ指定している携帯端末へメッセージを送信することができます。


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