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平成13年7月31日


「Lモード」のLメニューリストで検索可能なコンテンツの選定における「倫理審査の枠組み見直し案」に関する意見募集結果およびその見直しについて



 NTT西日本およびNTT東日本では、「Lモード」のLメニューリストで検索可能なコンテンツの選定にあたっての倫理審査枠組み見直し案について、平成13年7月5日(木)から平成13年7月12日(木)まで、広く意見を募集させていただきました。
 提出いただいたご意見を踏まえ、原案のとおり、倫理審査の枠組みを見直します。


1.意見募集の結果について

(1) 意見総数

7件
<内訳> 行政機関:1件、企業:2件、団体:1件、個人:3件

(2)

提出いただいたご意見の内容等

別紙のとおり


2.倫理審査の枠組み見直しについて

 今回意見募集を行った倫理審査の枠組み見直し案については、特に反対の意見が無かったことから、原案のとおり「行政機関は倫理審査の対象外とする」こととし、見直し後の新たな倫理審査の枠組みは、本日から適用します。
 これにより、今後コンテンツ提供契約を締結する行政機関については、倫理審査の対象外とし、既にコンテンツを提供いただいている行政機関については、契約更新時、変更時等から適用させていただきます。
 なお、具体的な倫理審査の枠組みの見直し内容は次のとおりです。

<倫理審査の枠組みの見直し内容>
倫理審査の対象について、以下のとおりとする。(下線部分を追加)

Lメニューリストで検索可能なコンテンツとして掲載を希望する全てのコンテンツ
ただし、以下の条件に当てはまる場合は、倫理審査受検の対象外とする。

 

「内閣府設置法」、「国家行政組織法」・国家行政組織法で規定された各「設置法」、及び「地方自治法」により規定されている「行政機関」がコンテンツを提供する場合


万一、上記コンテンツに関して倫理面のクレームが発生した場合は、その他のコンテンツと同様、必要に応じて倫理審査を実施

 また、今回の見直し以外の内容についても様々な意見をいただいておりますので、それらの意見を踏まえた選定方針や倫理審査全体の見直し案を、再度、NTT西日本及びNTT東日本でまとめ、意見募集を行う予定です。



別紙


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