NTT西日本及びNTT東日本では、DSUとターミナルアダプタ機能を内蔵し、スッキリとした配線で快適なインターネット接続を可能とする「i・トレンビー」シリーズの新機種として、普通紙対応のデジタルコードレス電話機付ISDN専用ホームファクス「i・トレンビー・ファクス 3000S」の販売を開始します。
なお、「i・トレンビー」シリーズでは、オプションの「ワイヤレスパソコンアダプタ」をセットで利用すれば、わずらわしい配線なしで家中どこででも自由自在にインターネット通信が楽しめます。
商品名 | i・トレンビー・ファクス 3000S |
販売価格 |
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販売開始日 | NTT西日本 平成12年2月18日(金)
NTT東日本 平成12年2月23日(水) |
販売地域 | 全 国 |
販売予定数 | NTT西日本 約16,000台/年
NTT東日本 約16,000台/年 |
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(上記販売価格には工事費・消費税は含まれておりません。)
1.主な特徴
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| (1)DSU・ターミナルアダプタ機能内蔵 |
| | DSUとターミナルアダプタ機能を内蔵していますので、ファクス本体にISDN回線を直接接続でき、場所をとらずスッキリと設置することができます。 |
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(2)多彩なインターネット接続 |
| | <1>RS−232Cポートを利用した高速インターネット通信 |
| | | RS−232Cポートを1基搭載していますので、パソコンをファクス本体に直接接続して最大128kbit/sのインターネット通信が楽しめます。
また、128kbit/sで通信中に別の発着信があった場合、自動的に1Bチャネルを開放することにより64kbit/s通信へ切り替える機能(BOD機能)を搭載しています。 |
| | <2>ワイヤレスで家中どこででも快適インターネット通信 |
| | | オプションの「ワイヤレスパソコンアダプタ」やPHS端末を利用すれば、わずらわしい配線をすることなく、最大64kbit/sで家中どこででも自由自在にインターネット通信が楽しめます。 |
| | <3>外付けターミナルアダプタ等を利用したインターネット通信 |
| | | 本体に搭載しているS/Tポートを利用すれば、ターミナルアダプタ等を接続してインターネット通信を楽しむことができます。また、最大7台までのISDN機器が接続できます。
(注1) | RS−232Cポートとワイヤレスパソコンアダプタなどを利用して複数のパソコンを接続しても、同時に通信できる台数は1台までとなります。 |
(注2) | ファクス本体のRS−232Cポートに接続できるパソコンはWindows(R)98/95/WindowsNT(R)4.0及びMacOS8.1以上のOSを搭載したパソコンです。 |
(注3) | ワイヤレスパソコンアダプタに接続できるパソコンはWindows(R)98/95/WindowsNT(R)4.0を搭載したパソコンです。 |
(注4) | 接続可能なPHS対応電話機は、NTT西日本/NTT東日本製の「ピエットS300」及びNTTドコモ社製「パルディオ611S/621S/622S/631S/332S/331S− II /333P/331P− II ・ドッチーモSH811/P811・MobileCard P−in」です。なお、「MobileCard P−in」はデータ通信のみの利用となります。 |
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(3)普通紙ファクス機能 |
| | 感熱紙に比べて劣化の少ない普通紙対応(熱転写記録方式)ですので、大切なメッセージやコピーの長期保存に便利です。 |
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(4)コードレスハンドスキャナ搭載 |
| | コードレスハンドスキャナを搭載していますので、ファクスの原稿挿入口に入れることのできない雑誌や新聞などをスキャニングし、ファクス送信したり、コピーすることが可能です。また、コードレスタイプですので、ファクス本体から離れた場所でもスキャニングできます。スキャナ部分には、A4判標準原稿(A4サイズの700文字程度の原稿)約36枚、A4判写真原稿で約3枚まで読み取れるメモリーを搭載しています。 |
2.その他の機能 |
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(1)「i・ナンバー」対応 |
| | 現在の電話番号に加え、2つめの電話番号を持つことができる「i・ナンバー」に対応しています。2つの電話番号を利用して、1つの電話番号を家族用、もう1つの電話番号を個人専用としたり、ファクス用とコードレス電話機用などに電話番号を使い分けたりすることができます。
(注) | i・ナンバーをご利用の際は別途契約・工事(有料)が必要です。 |
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(2)INSネット64の2B利用 |
| | INSネット64の2つのBチャネルを利用して、電話とファクスの同時利用や、電話とインターネットの同時利用が可能です。
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(3)INSナンバー・ディスプレイ対応 |
| | <1>発信電話番号表示 |
| | | かけてきた方の電話番号をディスプレイに表示します。 |
| | <2>電話帳名称表示 |
| | | 電話帳ダイヤルにあらかじめ登録した方から電話がかかってきた場合、登録した名前と電話番号がディスプレイに表示されます。(ファクス本体は名前のみ) |
| | <3>発信電話番号蓄積/蓄積番号発信 |
| | | かけてきた方の電話番号をファクス本体(20件)及びコードレス電話機(10件)でそれぞれ記憶し、後から電話番号を確認することや簡単な操作で折り返し電話をかけたりすることができます。
(注) | INSナンバー・ディスプレイをご利用の際は別途契約・工事(有料)が必要です。なお、ISDN・デジタル携帯電話・PHSからの電話は本サービスを契約しなくてもご利用になれます。(一部を除く) |
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| | <4>発信電話番号着信音設定 |
| | | 電話帳ダイヤルにあらかじめ登録している相手からかかってきた電話は、着信音の鳴り方を変えることができます。コードレス電話機では、公衆電話や表示圏外等からかかってきた電話の着信音を変えることもできます。
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(4)盗聴防止機能(デジタル暗号化機能) |
| | ファクス本体とコードレス電話機の無線区間の音声をデジタル信号で暗号化しますので、盗聴を防止します。 |
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(5)子機増設 |
| | ご利用目的にあわせて、専用のコードレス電話機やPHS対応電話機が3台(最大計4台)まで増設できます。 |
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(6)留守番電話機能 |
| | IC録音方式で自作メッセージを録音することができます。用件メッセージの録音時間は合計最大約14分(自作メッセージ等含む)、録音件数は最大30件です。 |
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(7)ドアホン接続 |
| | 「E−ドアホンボックス」(別売)を利用し、最大2台までドアホンが接続できます。またカラーカメラドアホンの接続も可能です。 |
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(8)G3対応 |
| | 送信(B4)/受信(A4)サイズに対応しており、A4判標準原稿1枚を最速15秒※で送受信できます。また、ノータッチ受信・メモリ送信(ハンドスキャナ利用時)などの機能も搭載しています。
※ | 電送時間は、A4判標準原稿を標準的画質(8ドット×3.85本/mm)で9600bit/s送信した場合の速さです。これは画像情報のみの電送速度で通信の制御時間は含まれていません。なお、実際の通信時間は原稿の内容、相手機種、回線状態により異なります。 |
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