1. 災害用伝言ダイヤルの概要 |
 | 災害用伝言ダイヤルは、地震や大雨等による災害が発生して、被災地等に安否確認の電話が殺到することで、通話がかかりにくい状態(ふくそう状態)になった際にも、被災地内の家族、親戚、知人等と連絡をとれるようにする手段として、平成10年3月から提供を開始しております。(提供開始以降、6回の災害等発生時に運用を行い、合計約10万件のご利用をいただきました)
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※ | なお、本サービスは、NTTの再編成に伴い、NTTコミュニケーションズが提供しておりますが、実際の災害発生時には、災害の発生地域等に応じて、NTT西日本、NTT東日本、NTTコミュニケーションズがそれぞれ運用します。 |
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2. 運用期間 |
 | 平成12年1月15日(土) 午前9時 〜1月21日(金) 午後5時
《防災とボランティア週間》
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※ | 昨年の防災とボランティア週間(平成11年1月15〜1月21日)での利用体験件数は約5,300件でした。 |
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3. ご利用条件 |
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※ | 携帯電話・PHSからも利用できます。(一部の事業者を除きます) |
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4.ご利用にあたっての留意点 |
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<1> | 予め家族や知人との間などで、登録の際の「キーとする電話番号(自宅電話番号等)」を決めておく。 |
<2> | 限られた録音時間内(30秒)で的確に情報を録音できるように心がける。 |
などに留意してご利用いただければ、いざという時に効果的です。
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5.ご利用料金 |
 | 発信地域から伝言登録電話番号の地域までの通話料金(通常電話をおかけになる場合と同様の料金)がかかります。
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※ | 例えば、東京から大阪の電話番号をキーに伝言を録音・再生する場合、東京-大阪間の通話料金がかかります。 |
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