平成22年6月18日
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お客様各位
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西日本電信電話株式会社
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NTT西日本が平成20年10月から提供している「Netcommunity SYSTEM αNX typeL」において、一定期間ご利用になった場合に、本体主装置等が自動的に再起動し、その間は電話システムが利用できなくなる事象が発生することが判明しました。
対象機器をご利用のお客様には、弊社より順次ご連絡させていただき、必要に応じ、無償で緊急メンテナンスまたは対策済みソフトウェアへのバージョンアップを実施させていただきます。
ご利用のお客様には大変なご迷惑とご不便をお掛けしますことをお詫び申し上げます。また、弊社担当より、作業日程等のご連絡をさせていただくことがございますので、ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
1. 発生状況
(1)対象機器
Netcommunity SYSTEM αNX typeL (主装置タイプ/サーバタイプ) (以下、対象機器)
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(2)発生条件および発生事象
対象機器の電源投入後、約160日または約336日※1連続して使用すると、本体主装置等が自動的に再起動し、その間、最長で20分程度電話システムがご利用できない状態となります。再起動後は通常通りご利用いただけますが、約160日または約336日※1連続して使用すると再度同様の事象が発生します。
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※1 経過日数は、装置の構成により異なります。 |
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(3)発生原因
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(4)発覚の経緯
平成22年6月4日に当ホームページにて周知させていただきました事象を受け、事象発生原因の再検証を行った結果、今回の事象が判明しました。 |
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2. お客様への対応について
対象機器をご利用のお客様に対し、弊社より順次ご連絡させていただき、必要に応じ、無償で緊急メンテナンス作業または対策済みソフトウェアへのバージョンアップを実施させていただきます。 |
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3. お客様からのお問合せ先※2
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※2 NTT西日本エリア(静岡県、岐阜県、富山県以西の30府県)のお客様が対象です。 |
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