平成22年6月4日
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お客様各位
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西日本電信電話株式会社
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NTT西日本が平成20年10月から提供している「Netcommunity SYSTEM αNX typeL」をご利用の一部のお客様において、特定の条件下で一定期間ご利用になった場合に、本体主装置等が自動的に再起動し、その間は電話システムが利用できない事象が発生することが判明しました。
事象が発生する可能性があるお客様については、弊社より順次ご連絡させていただき、必要に応じ、無償で緊急メンテナンス作業または対策済みソフトウェアへのバージョンアップを実施させていただきます。
ご利用のお客様には大変なご迷惑とご不便をお掛けしますことをお詫び申し上げます。また、弊社担当より、作業日程等のご連絡をさせていただくことがございますので、ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
1. 発生状況
(1)対象機器
Netcommunity SYSTEM αNX typeL (主装置タイプ/サーバタイプ) (以下、対象機器)
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(2)発生条件および発生事象
「ひかり電話」(「ひかり電話オフィスタイプ」、「ひかり電話オフィスA(エース)」「ひかり電話ビジネスタイプ」)を直接収容した対象機器で、電源投入後、約160日または約497日を経過する毎に、本体主装置等が自動的に再起動してしまい、その間、最長で15分程度電話システムがご利用できない状態となります。再起動後は通常通りご利用いただけます。
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(3)発生原因
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2. お客様への対応について
事象が発生する可能性があるお客様に対し、弊社より順次ご連絡させていただき、必要に応じ、無償で緊急メンテナンス作業または対策済みソフトウェアへのバージョンアップを実施させていただきます。 |
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3. お客様からのお問合せ先※
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※NTT西日本エリア(静岡県、岐阜県、富山県以西の30府県)のお客様が対象です。 |
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