平成20年2月6日
|
お客様各位
|
西日本電信電話株式会社
|
 |
NTT西日本が平成16年6月から提供している「Netcommunity SYSTEM αGX Type M」(以下、「αGX
typeM」)のオプション品「GXM-発ID/PB信号受信ユニット」において、設置環境(湿度・温度)により、稀に部品劣化が進行し製品機能を提供できなくなる場合があることが判明しました。
対象装置をご利用のお客様については、無償にて点検作業及び対策済みの装置への交換を実施させていただきます。
この度は、ご利用のお客様には大変なご迷惑とご不便をお掛けいたしますことを、深くお詫び申し上げます。
1. 発生状況
(1)対象となる装置
「αGX typeM」のオプション品「GXM-発ID/PB信号受信ユニット※1」(平成16年6月〜平成17年12月の期間にご購入いただいた装置)
|
※1 |
アナログ回線で「ナンバー・ディスプレイ/ネーム・ディスプレイ」「ダイヤルイン」や「αGX typeM」内にFAX回線を収容し「F/T切替機能」「FAX自動転送機能」を利用するための装置。 |
|
(2)発生事象
上記対象装置について、以下に記載する事象等が発生する可能性がございます。 |
事象1: |
アナログ回線で「ナンバー・ディスプレイ/ネーム・ディスプレイ」をご利用の場合に着信した電話番号が表示されない可能性があります。 |
事象2: |
アナログ回線にて「ダイヤルイン(追加番号)」をご利用の場合に着信がすることができずにお話中になるケースや電話機の鳴動が異常となるケースがあります。 |
事象3: |
「αGX typeM」内にFAX回線を収容し「F/T切替機能」「FAX自動転送機能」をご利用の場合にFAXの自動受信ができない可能性があります。※2 |
※2 |
本事象が発生した場合は、受話器よりFAX受信の信号が聞こえますので、その場合、手動操作でFAXに転送を実施すればFAX受信は可能です。 |
|
2. お客様への対応について
対象装置をご利用中のお客様には、本日以降順次、弊社より個別にご連絡の上、無償で点検及び対策済みの装置への交換を実施させていただきます。 |
|
【お問い合わせ先】
【追加情報(下記下線部を追記)】 |
下記、「NTT西日本 GXM用信号受信ユニット対応センタ(0120-102462)」の受付は終了させていただきました。
大変おそれいりますが、本件、又は当該商品の故障に関するお問合せにつきましては、下記までよろしくお願い致します。
|
|
局番なしの113 (24時間受付) |
※携帯・PHSからは、0120-444-113 |
■NTT西日本 GXM用信号受信ユニット対応センタ |
|
フリーダイヤル:0120-102462
(携帯電話からもご利用いただけます) |
受付時間:午前9時〜午後5時(土日・祝日を除く) |
|
|
|