ルータ設定−高度な設定
ご契約により「Web設定」画面(設定項目)が異なる場合があります。
高度な設定をします。

設定変更は即時に有効となります。[設定]をクリックしたあと、本商品にアクセスできなくなる場合がありますので、その場合は、Webブラウザを一度終了し、接続する端末と本商品の設定を合わせたあと、Webブラウザを開き直してください。
設定変更を行うと、通話・通信が切断されることがあります。
 
※ 「Web設定」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

[高度な設定]
LANポート通信設定(ポート1〜ポート3)(初期値:自動設定)
LAN1〜LAN3ポート通信を「自動設定」「100Mbps 全二重」「100Mbps 半二重」から選択します。
通常は自動設定で使用します。
  • 「自動設定」
    LAN1〜LAN3ポートの伝送速度/伝送モードを自動で設定します。

  • 「100Mbps 全二重」
    LAN1〜LAN3ポートの伝送速度を100Mbps、伝送モードを全二重に設定します。

  • 「100Mbps 半二重」
    LAN1〜LAN3ポートの伝送速度を100Mbps、伝送モードを半二重に設定します。
LANポート通信設定(ポート4)(初期値:自動設定)
LAN4ポートの通信速度を選択します。
通常は自動設定で使用します。
  • 「自動設定」
    LAN4ポートの伝送速度を自動で設定します。

  • 「5Gbps」
    LAN4ポートの伝送速度を5Gbpsに設定します。

  • 「2.5Gbps」
    LAN4ポートの伝送速度を2.5Gbpsに設定します。

  • 「1000Mbps」
    LAN4ポートの伝送速度を1000Mbpsに設定します。

  • 「100Mbps」
    LAN4ポートの伝送速度を100Mbpsに設定します。
LAN側MDI/MDI-Xモード (初期値:自動設定)
LANポートをMDI-Xに固定するか、自動切り替えにするかを選択します。
設定単位は、4ポート一括です。設定するとLAN1〜LAN4のすべてのポートが同じ動作となります。
  • 「自動設定」
    LANポートをMDI-X/MDI自動切り替えに設定します。

  • 「MDI-X固定」
    LANポートをMDI-X固定に設定します。

[IPv6(IPoE)Ping応答設定]
PING応答機能(初期値:使用する)
   WAN側から本商品に対するPINGに応答するか、応答しないかを設定します。
「使用する」に設定すると、WAN側から本商品へのPINGに応答します。

[ブリッジ設定]
PPPoEブリッジ(初期値:使用する)
   PPPoEブリッジを使用する場合にチェックします。
「使用する」に設定すると、 PPPoE(PPP over Ethernet)プロトコルを搭載しているパソコンやゲーム機などを接続できます。

[UPnP設定]
UPnP設定(初期値:使用する)
   UPnPを使用する場合にチェックします。
UPnPを「使用する」に設定すると、UPnPが必須のサービスやアプリケーションを利用できます。 また、UPnPを使用する場合は、パソコンの設定も必要です。
詳細は、「機能一覧」-「UPnP」を参照してください。
<お知らせ> PPPoEマルチセッションで本商品のUPnP機能をご利用になる場合のご注意−
  • 「UPnP設定」を「使用する」に設定した場合は、「基本設定」-「接続先設定(IPv4 PPPoE)」の[接続先の選択設定]で「UPnP優先」を設定する接続先を選択し、設定してください。
    接続先が固定されたUPnPをご利用になる場合は、「UPnP優先」で選択した接続先に接続されます。

    ※ 本商品の工場出荷状態は、「メインセッション」がUPnPの優先接続先になっています。

[WAN→LAN中継設定]
WAN側に接続されたパソコンなどから、本商品を利用してLAN側パソコンなどへMagic Packetを送信することでLAN側に接続されたパソコンなどの電源をONにすることができます。(WAN側に受けたMagic Packetを特定のLAN側ポートに転送するだけで、Magic Packetの生成は行いません。)
[WAN→LAN中継設定]と「ルータ設定」-「静的IPマスカレード設定」の内容が競合した場合は、「高度な設定」の[WAN→LAN中継設定]の内容が優先されます。

WAN→LAN中継機能(初期値:使用しない)
  WAN→LAN中継機能を使用する場合にチェックします。
 
接続先(初期値:メインセッション)
「WAN→LAN中継機能」で、「使用する」にチェックした場合
WAN→LAN中継機能を使用する接続先を選択します。
  • メインセッション/「セッション2」〜「セッション5」
UDPポート番号(初期値:7779)
「WAN→LAN中継機能」で、「使用する」にチェックした場合
本機能で使用するUDPポート番号を入力します。
UDPポート番号は、WAN側とLAN側で同一です。
入力できる値は、1〜65535です。

[節電機能]
節電機能(初期値:使用しない)
節電機能を使用する場合にチェックします。
 
節電開始時間(初期値:0時0分)
「節電機能」で、「使用する」にチェックした場合
節電開始時間を設定してください。
入力できる値は、0時0分〜23時59分です。
 
節電終了時間(初期値:23時59分)
「節電機能」で、「使用する」にチェックした場合
節電終了時間を設定してください。
入力できる値は、0時0分〜23時59分です。
 
<お知らせ>
  • 節電機能動作時は、アラームランプ、データ通信ランプ、電話ランプ、登録ランプ、初期状態ランプ、オプションランプが消灯します。

  • 「無線LAN簡単接続機能」実行中、ひかり電話使用中、および使用後一定時間は、節電開始時間になっても節電モードに切り替わりません。

  • ひかり電話使用中および使用後一定時間は、節電終了時間になっても通常モードに切り替わりません。

  • 節電機能動作時は、無線LAN通信はできません。無線IP端末もご利用になれません。

  • 節電機能動作開始時は、有線LANのリンク速度が100Mbpsに変更されるため通信速度が低下したり、通信が切断されたりする場合があります。また、節電機能動作終了時も有線LANのリンク速度が変更されるため、通信が切断される場合があります。

  • 節電機能動作時は、パソコンなどからのブラウジングの応答速度が低下したり、リンク速度が低下したりする場合があります。

  • ハイビジョン放送などの高ビットレートの放送サービスを視聴される場合は、節電機能を使用しないでください。映像や音声が乱れる場合があります。

[省電力型イーサネット機能]
省電力型イーサネット機能 (初期値:有効)
LANポートの省電力イーサネット機能の設定を選択します。
  • 「有効」
    省電力イーサネット機能を有効にします。

  • 「無効」
    省電力イーサネット機能を無効にします。

[アップデート設定]
ファームウェア更新種別 (初期値:自動更新)
バージョンアップお知らせ機能で確認した、最新のファームウェアの更新方法を設定します。
設定した時間に自動的にバージョンアップを行う「自動更新」(初期値)とすることをお勧めします。
  • 「自動更新」
    バージョンアップお知らせ機能で最新のファームウェアがあったことを確認後、「メンテナンス」-「ファームウェア更新」-[アップデート設定]の「自動更新時間」で設定した時間から59分の間に自動的にバージョンアップを行います。

  • 「手動更新」
    バージョンアップお知らせ機能で最新のファームウェアがあったことを「Web設定」または「電話機のハンドセットを取りあげた際の音」でお知らせします。
    バージョンアップは、「Web設定」または電話機から行います。
再起動更新 (初期値:有効)
「ファームウェア更新種別」で、「手動更新」を選択した場合
「手動更新」に設定した場合、「再起動更新」を「有効」に設定すると「Web設定」の「機器再起動」や本商品の電源の入れ直しで、本商品が再起動する際にバージョンアップを行います。
最新のファームウェアがない場合は何もしません。
  • 「有効」
    本商品が再起動する際にバージョンアップを行います。

  • 「無効」
    本商品が再起動する際にバージョンアップを行いません。
ファームウェア更新時の一定量データ通信監視 (初期値:有効)
「ファームウェア更新種別」で、「自動更新」を選択した場合
  • 「有効」
    データ通信で一定量以上の通信を行っている場合、「ファームウェア更新種別」で「自動更新」を選択していても、ファームウェア更新を行いません。

  • 「無効」
    新しいファームウェアがある場合、データ通信監視を行わず、データ通信中でもファームウェア更新を行います。
データ通信量閾値 (初期値:400kbps)
「ファームウェア更新時の一定量データ通信監視」で、「有効」を選択した場合
WAN側インタフェースのデータ通信量閾値を設定します。
入力できる値は、400kbps〜1000000kbpsです。

<お知らせ>
  • 本商品に最新のファームウェアがダウンロードされた状態で、本商品を再起動すると、自動的に最新のファームウェアに更新されます。本商品の再起動時に、自動的に最新のファームウェアに更新しないようにする場合は、「手動更新」を選択したあと「再起動更新」を「無効」に設定してください。

  • 本商品を工場出荷状態で起動したときに、最新のファームウェアが提供されている場合は、自動的に最新のファームウェアへ更新されます。最新のファームウェアをダウンロード後、本商品が再起動しますので、しばらくお待ちください。

  • 緊急を要するファームウェアが提供された場合は、「ファームウェア更新種別」の設定にかかわらず、ファームウェア更新が行われることがあります。本商品が再起動しますので、しばらくお待ちください。

  • ファームウェアの自動更新が実行されると、ご利用中のインターネットや映像コンテンツ試聴などの各サービスが中断される場合があります。ファームウェアの更新が終了するまでしばらくお待ちください。

  • お客様のご利用状況によっては、設定された時間内にファームウェアの更新(再起動)が行われない場合があります。

[マルチキャスト(無線区間)通信設定]
マルチキャスト(無線区間)通信機能の設定をします。
無線LAN端末で特定マルチキャストサービスをご利用の際は、「有効」を選択してください。

無線LAN (初期値:有効)
本商品の無線LAN端末に対する設定を選択します。
 ※ 次の場合、設定を変更することはできません。
 ・ 無線LANを使用しない設定になっている。(「無線LAN設定」-「無線LAN共通設定」の[無線LANアクセスポイント設定]で「IEEE802.11ax/ac/n/a(5GHz)」および「IEEE802.11ax/b/g/n(2.4GHz)」の「使用する」にチェックしていない。)
 ・ 節電機能が動作中である。
  • 「有効」
    マルチキャストパケットを無線LAN端末に適した通信に変換して転送します。

  • 「無効」
    マルチキャストパケットを変換せず、そのまま無線LAN端末に転送します。

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