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NICチーミング

NICチーミング(Network Interface Card Teaming)とは、コンピューターやネットワーク機器が備える複数のNIC(Network Interface Card)をグループ化し、仮想的に1つのNICとして使用するための技術です。NICチーミングは「チーミング」と呼ばれることもあります。
NICチーミングでは、NICをグループ化することでネットワーク帯域を増加させ、ネットワークインターフェースを冗長化します。通信負荷を分散することにより、耐障害性の向上を図ることができます。Windows Server 2012から、WindowsはNICチーミングに対応しています。

冗長化には「LAG(Link Aggregation、リンクアグリゲーション)」と「FT(Fault tolerance、フォールトトレランス)」の2つの手法があります。LAGとFTの大きな違いは、通常運用時にスタンバイ状態のNICが存在するかどうかという点です。

LAGは複数の物理リンク(NIC同士をつなぐ回線)をグループ化し、単一の論理リンク(OSやソフトウエアから見える回線)にする手法です。特定の物理リンクに障害が起きた場合、ほかの物理リンクだけで通信を継続することができます。帯域の増加、上位に接続されているLANスイッチの負荷分散などができるといった特徴があります。現在普及しているLAGの規格はIEEE 802.3adです。

FTは、1つの論理リンク内にある複数の物理リンクを、アクティブとスタンバイに分けて運用する手法です。特定の物理リンクがダウンした場合、自動でスタンバイ状態の物理リンクに切り替えることで通信を継続します。

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