このページの本文へ移動

  • カテゴリ別
  • 特集ページ
  • メニューを閉じる
セキュリティおまかせプラン
サービス一覧はこちら
  • 課題から探す
  • 特集ページ
  • メニューを閉じる
  • 業種別
  • 特集ページ
  • メニューを閉じる
セキュリティおまかせプラン
業種別ソリューション一覧はこちら
  • お問い合わせ
  • サポート
  • メニューを閉じる

電話でのお問い合わせ

電話でのお問い合わせ

0120-765-000

0120-045-783

受付:9:00 ~ 17:00
※土曜・日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3)を除く

  • ※携帯電話からもご利用いただけます。
  • ※電話番号をお確かめのうえ、お間違えのないようお願いいたします。
  • ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間を短縮させていただく場合があります。ご了承ください。

ここから本文です。

ITガバナンス

ITガバナンスとは、企業が自社のITシステムに投資を行ない、効果を高めるために最適化する組織的な仕組みのことです。ITガバナンスの定義は、経済産業省により「経営陣がステークホルダのニーズに基づき、組織の価値を高めるために実践する行動であり、情報システムのあるべき姿を示す情報システム戦略の策定及び実現に必要となる組織能力」と定めています。
引用:経済産業省

ITガバナンスが注目されたきっかけは、2002年にみずほ銀行のシステム統合における大規模なシステム障害です。ITガバナンスの提唱前は、監督下にないソフトや機器が業務に持ち込まれ、システムの機能不全による業務停滞や障害が起きていました。

ITを専門の部門に任せるのではなく、経営的な視点でITシステムの投資、運営、リスク管理の方針を示し、監督・執行することが求められます。さらに、株主や顧客など、外部の利害関係者に対し説明責任があることも、ITガバナンスの重要性の一つです。

ITガバナンスを実施する際、IT担当役員やIT関係部門を設立し、経営陣と一体となりIT戦略を立案します。さらに、ITガバナンスを構成する、以下の8要素を十分に認識することで、組織の弱みや強みの分析が可能です。

戦略の方向性と情報システムの整合性:業務の方向性とシステムの整合性を高め、企業全体で共有する仕組み作り
組織:情報システムを組織的に統括する体制づくりや業務分担
業務:各業務を把握し、情報やシステムを適切に活用する
コスト:費用対効果を考慮したコストの分配、投資効果の測定、評価
運用:会社全体でITを効率よく運用できる体系づくり
ルール遵守:法制度、社内ルール遵守のためのガイドライン策定
リスク管理:物理的、サイバーのセキュリティ対策
調達:適切な調達方法の選定、評価、仕様書の作成

上記の各要素課題があれば随時改善することで、IT組織能力が向上し、収益増大につながります。

NTT西日本のICTに関する取り組み

「ソーシャルICTパイオニア」として、あらゆる産業や社会のDXを推進し、社会課題の解決を図るとともに、地方のお客さまやパートナーの皆さまと新しい価値共創に取り組みます。

法人サイト
についてのご相談・お問い合わせ