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HTTP/2

HTTP/2は「Hypertext Transfer Protocol version 2」の略称で、Web(WWW)のデータ伝送プロトコルであるHTTPの新規格です。HTTPとは、クライアント(Webブラウザー)とWebサーバーとの間で、データのリクエストやレスポンスをどう伝送するかを定めた仕様です。
1999年にリリースされたHTTP1.1は、複数のリクエストを同時に送信できる反面、リクエストされた順に1つずつレスポンスを返す仕組みです。前のリクエストの処理に時間がかかる場合、後続のリクエストが待ち状態になり、Webページの読み込みや表示速度が遅くなります。

Webページのコンテンツ構成の複雑化、動画コンテンツ、スマートフォンの普及など、データ通信量は増大の一途をたどっています。HTTP1.1ではプロトコルレベルの制約により、表示速度の遅延が発生することから、2015年にRFC 7540として仕様が改訂されました。

HTTP/2はHTTP1.1との互換性を保ちながら、新たな伝送手段を提供し、データ伝送の高速化、効率化を実現しています。HTTP/2の特長は「ストリーム」という概念で、1つのコネクション内で複数のリクエストとレスポンスを並行処理できます。さらに、ストリームごとの優先度設定、フロー制御、ヘッダーの圧縮、サーバープッシュなどの機能もHTTP/2の特長です。

なお、HTTP/2は従来のHTTPと互換性があるため、URLやポート番号などで接続先のサーバーがHTTP/2対応か判断できません。まずはHTTP1.1と同じ方法でWebサーバーに接続し、HTTP/2に対応していた場合に移行、通信を行ないます。

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