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OSPF(Open Shortest Path First)

OSPF(Open Shortest Path First)は、TCP/IPネットワークで利用されるリンクステート型のルーティングプロトコルの一つです。通信経路のコスト値を計算したうえで、コストの合計値が最も低いルートを最適ルートとして判断します。
OSPFは、インターネット技術の標準化を推進する団体IETF(Internet Engineering Task Force)によって1989年にRFC1131として標準化され、2008年にIPv6に適合したOSPF for IPv6(OSPFv3、RFC 5340)が標準化されました。

OSPFは、機器と機器をつなぐ回線の帯域幅(最高通信速度)から最適ルートを判断します。また、OSPFはネットワークトポロジーが変更された場合に、短時間で経路指定を再計算することができるというメリットがあります。

OSPFと同様の機能を持つRIP(Routing Information Protocol)というプロトコルは、データを送信する際に通過するホップ数(機器の数)から最適ルートを決めます。RIPにはホップ数の制限やコンバージェンス時間が長いといった課題があり、これらの課題を解消するためにOSPFの開発が進められました。

ネットワークには通信速度の異なる回線が混在しており、一般にホップ数の多さよりも広帯域回線が優先して選択されるという特徴があります。比較的規模の小さなネットワークではRIPが用いられますが、大規模なネットワークではOSPFが採用されるのが一般的です。

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