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ヒューリスティック

ヒューリスティックとは、経験則、試行錯誤的な、という意味の言葉です。常に正しいとは限らないものの、経験的にある程度正解に近い解を得られる手法のことです。
コンピュータープログラムのアルゴリズム(計算手順)、セキュリティソフトのウイルス検出などでヒューリスティックが用いられます。

正しい解を求めるためには複雑な手順や膨大な計算が必要な場合や、既存の情報や手順では正しい解が得られない場合に、ヒューリスティックが役立ちます。なお、アルゴリズムは解の精度が高い反面、時間がかかるデメリットがあります。ヒューリスティックは解の精度が低いものの、迅速に解に近づけるうえに、未知の問題にも対応できます。

従来のウイルス検出方法であるパターンマッチングは、ウイルスの特徴的なコードの有無でウイルスを検出します。パターンファイルにある既知のウイルスには効果を発揮しますが、パターンファイルにない未知のウイルスには対応できません。

一方、ヒューリスティックのウイルス検出方法は、プログラムの動作を検証し、マルウェアの特徴的な挙動の有無でウイルスを検出するものです。ヒューリスティックは経験則で正解に近い解を得られるため、パターンファイルにない未知のウイルスを検出できます。

ただし、ウイルスのようにふるまう普通のプログラムも存在するため、確実なウイルス検出にはパターンマッチングとの併用が必要です。

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