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「いつかマラソンで日の丸を背負って走りたい。」
明確な目標はそこにある。
毎日の苦しい練習は 限界への挑戦。
一つ一つの試合は 記録への挑戦。
目標に向かって走り続けるのは自分への挑戦。
挑戦は続く
インタビュー
選手達には個があるから、自分がやってきたのと同じ練習をやっても結果は出ないんです。
能力の高い選手は多いけど、能力だけでマラソンを走るのは無理です。強制的な練習も良くありません。もちろんベースとなる練習は必要ですが、大事なのは自分をコントロールするという自己管理です。
どこを向くか、何がベストかは各選手自身が見つけていかないといけません。
あと、結果には運も必要です。そのためには陸上とは別に、普段の生活も大事にして欲しいと思います。自分の置かれている環境や支えてくれる人たちに感謝する気持ちも大切にしながら。
アスリートである限り、自分が見据える目標は夢であってもしっかり大きく持って頑張って欲しいと思います。
活動内容
NTT西日本は、シンボルチームである陸上競技部を通じて、アマチュアスポーツ振興を促進するとともに、地域に密着した愛される企業作りをめざします。
陸上競技部は、2002年に一度活動を休止しましたが、2004年にNTT西日本のシンボルチームとして再創部されました。
陸上競技部の最大の目標は毎年正月に行われるニューイヤー駅伝であり、再創部後の活動としては2006年に初出場を果たしました。再創部以前の活動も含めると51回(2016年時点)の出場を誇る古豪チームです。
- 主な出場大会や活動
- 全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)
- 関西実業団対抗駅伝競走大会
- 関西実業団陸上競技選手権大会
- ホクレンディスタンスチャレンジ
- びわ湖毎日マラソン大会
- 全日本実業団ハーフマラソン大会
- NTTドリームキッズ ふれあい陸上教室
- NTT西日本陸上競技部はマラソンや駅伝など、中長距離の競技に取り組んでいます。
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マラソンといえば42.195kmの公道コースを走るフルマラソンが一般的ですが、その半分、 21.0975kmを走るハーフマラソンもあります。
みどころ
マラソンでは、オリンピックや世界陸上を除いては、レースの記録を伸ばすためにペースメーカーを導入することがあり、中盤まではそのペースメーカーの後ろについて走るなど、風の影響を避け、集団のリズムに乗って走ることで、いかに力まず余裕を持ったレース展開ができるかが肝となります。20kmを過ぎた中盤から後半にかけては、第2集団、第3集団ができてきます。第1集団の後ろ、あるいは第1集団から離れた選手が、いかに自分のペースで粘れるかが着目ポイントです。特に38~39kmあたり、あるいは給水ポイントやコースの起伏の変化がある場所に注目してみてください。後半まで自分のペースを保った選手達が仕掛けて、順位が入れ替わることも多く、マラソンの醍醐味を味わえます。
陸上競技部では、主に以下のようなマラソン大会に出場しています。
- 大阪マラソン
- 札幌マラソン
- 一関国際ハーフマラソン大会
- 仙台国際ハーフマラソン大会
- 東京マラソン
駅伝は、数人が長距離(最低でもフルマラソン相当距離、長いものでは数百キロ)をリレー形式で走り、そのタイム(時間)を競う陸上競技です。
正式名称は「駅伝競走」ですが、「駅伝」と略されることが一般的です。みどころ
駅伝は、順位変動が激しいのが見ていておもしろい競技です。出走前に各チームのオーダーを見て、主力選手がどこに配置されているかということからそのチームの戦略が見えてきます。監督陣の手腕が試されるポイントでもあります。駅伝はマラソンとは違い先手必勝といわれ、1~3区の流れで勝負が決まりやすく、そのため1区、2区に力のある選手を持ってくる場合が多いです。特に2区はインターナショナル区間とよばれ、力のある外国人選手がいる場合は2区を走ることとなっています。もちろんその区間以外にも、大会毎にコースの違いがあるので、長距離が得意、あるいは登りが得意といった各選手の強みを生かせるように選手のオーダーが決められるので、区間毎に白熱した競走を楽しめます。
陸上競技部では、主に以下のような駅伝大会に出場しています。
- 全日本実業団対抗駅伝競走大会
- 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
- 関西実業団対抗駅伝競走大会
トラック競技は大きく短距離、中距離、長距離に分けられますが、陸上競技部では主に1500mや3000mの中距離、5000mや10000mの長距離に出場しています。
みどころ
記録会はその名の通り、記録を出す事を目的とし、各選手が自己ベストをめざして競技します。同じ組で競走する選手は同じ力をもった選手ばかりなので、競り合うことで記録が出やすくなっています。それに対し、日本選手権や全日本実業団選手権はオリンピック代表選考対象試合でもあり、タイトルをとることが重要となります。そのため、タイム重視の記録会よりも、かけひきのあるレース展開が楽しめます。例えばスプリント力がある選手は後半まで力をため、ラスト500~200mから仕掛けていきますし、スプリント力がない選手は1000~800mのあたりからロングスパートをかけ、逃げ切りを狙います。誰がどのタイミングからスパートをかけるかがタイトルレースのみどころです。
陸上競技部では、主に以下のようなトラック競技に出場しています。
- 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
- 関西実業団陸上競技選手権大会
- 日本体育大学長距離競技会
- ホクレンディスタンスチャレンジ
- 審査
- 17-2668-1