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ニューイヤー駅伝2016(第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会)

大会結果(詳報)

新人、中堅、ベテランの
タスキがつながり21位でゴール!

ヒーローが次々と現れ、沿道を沸かせる中、
トヨタ自動車が抜群の安定感で2連覇を達成!

スローペースの団子状態の中で他選手と牽制しあった1区・竹ノ内

スローペースの団子状態の中で
他選手と牽制しあった1区・竹ノ内

60回記念大会となる今回の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)には、43チームが集結。8年連続10年目(電電公社時代を含めれば51回目)の出場となるNTT西日本陸上競技部も、関西地区代表として堂々とその名を連ねました。“今年最初の日本一”をめざして上州路を駆け抜ける選手たちを一目見ようと、沿道には多くの観客が集まりました。
 新春1月1日(金・祝)09時15分に轟く号砲で、43人の選手が一斉に群馬県庁をスタート。青空に赤城山の山容がくっきりと浮かぶ中、100キロにわたる熱き戦いの幕が開きました。

選手が牽制しあい、スローペースで始まった1区では団子状態が続き、1位の日清食品から43位までの差はたったの53秒。「インターナショナル区間」である2区に、勝負の行方が託されます。2区では観客が連れていた犬が突然飛び出し、コニカミノルタのポール・クイラが転倒するというアクシデントが発生し、一時騒然とする場面も。そんな中、日清食品のバルソトン・レオナルドが踏ん張り、1位をキープしてチームのエース佐藤悠基にタスキをつなぎます。しかし、3区でその佐藤以上に輝きを見せたのはDeNAの上野裕一郎でした。区間記録にあと6秒と迫る好タイムで、創部3年目のDeNAを牽引するかのように、トップに躍り出ました。続く4区では、HONDAの設楽悠太が2年連続となる区間新記録の快走でトップを奪還。次々と現れるヒーローに、沿道は大いに湧きました。

一方で、5区を走った宮脇千博をはじめ、選手全員が安定した力を出して走るトヨタ自動車が徐々に順位を上げて5区でトップに立つと、その座を譲ることなくゴールし、2連覇を達成。2位には昨年と同じくコニカミノルタが入り、雪辱を果たせず無念の涙を流しました。3位にはトヨタ自動車九州、4位にはHONDA、5位にはDeNAという結果となりました。

区間11位の走りで6区を快走した竹中

区間11位の走りで6区を快走した竹中

NTT西日本は、ルーキー竹ノ内がスタートの大役を任されます。続くのは関戸、益田の中堅コンビ。スピード勝負の「インターナショナル区間」もなんとかしのぎ、前半で良い流れを作って中盤の山場である4区へとつなげます。しかしベテラン池田が、最長区間となる4区で本来の力を出すことができず、波に乗りきれません。それでも、続く渡邊、竹中、加田が粘りの力走を見せ、順位を少しずつ上げ、21位(5時間1分32秒)でゴールしました。
 他の関西勢では、SGホールディングスが20位、関西地区優勝の大塚製薬がまさかの36位、住友電工が38位、大阪ガスが39位、大阪府警が41位と下位に沈みました。

前半の遅れを後半で取り戻す総合力で関西勢2位の21位でゴール!

新人、中堅、ベテランの融合を図り、着実に力を付けてきたNTT西日本。目標を「18位」と、昨年よりも一段高く設定し、頂上決戦の舞台に立ちました。池田、加田、竹中のベテランに、関戸、益田、渡邊の中堅、そしてルーキー竹ノ内を加えたオーダーで臨みます。

順位を3つ上げるラストスパートを見せたアンカー加田

順位を3つ上げるラストスパートを
見せたアンカー加田

スタートを任されたのはルーキー竹ノ内。予選会で見せた堂々とした走りで、いわゆる団子レースとなる中、トップと16秒差の25位に付けます。2区の「インターナショナル区間」では、関戸が外国人選手に遅れをとるまいと力走し、順位をキープ。3区では益田が粘りの走りで踏ん張り、28位で4区へとつなぎます。各チームのエースが居並ぶ「花の4区」は、22.0kmと唯一20kmを超える最長区間。チーム最年長となる池田が奮闘するも、今一歩記録が伸びず、31位へと順位を落としてしまうことに。
 しかし、ここで踏ん張りを見せるNTT西日本。5区を渡邊が区間17位の好走で順位を27位に上げると、続く6区を竹中が区間11位とさらに巻き返し、順位を24位にまで上げます。気迫のこもったタスキを受け取ったアンカー加田は、ぐんぐんと加速。区間順位13位の力強い走りでライバルたちを抜き去り、21位でゴールしました。

チームの着実な成長を感じるとともに、全員が力を出し切る、そして「勝ち切る」ことの難しさを、改めて痛感させられたレースとなりました。

さらに「強いNTT西日本」となって熾烈な戦いを勝ち抜き、来年もこの場に立つ!

熊本敏彦副社長は後半区間での追い上げなどを称え、次回に向けてのエールを送った

熊本敏彦副社長は
後半区間での追い上げなどを称え、
次回に向けてのエールを送った

レース終了後、熊本副社長は「後半力強く追い上げて21位にまで順位を押し上げ、実力を十分に発揮することができました。関西勢が振るわない中にあって、しっかりと成果を出すことができたのは、皆さんの応援の後押しがあったからこそ」と感謝の言葉を述べました。さらに「今日から新しい年が始まりました。これから1年またしっかりと頑張っていきますので、皆さんの温かい応援、ご支援をお願いいたします」と、新年に当たっての抱負を語りました。

“さらなる強さ”を身につけてリベンジを誓う清水康次監督

“さらなる強さ”を身につけて
リベンジを誓う清水康次監督

また、清水監督も「年末年始にも関わらず、多くの方に応援いただき、ありがとうございました。目標とする18位には今一歩届かず、取りこぼしが一つでもあると達成できない、駅伝は総合力であるということを痛感させられました」とレースを振り返りました。その上で、「来年は関西の出場枠が3枠となるため、一人ひとりが自分のすべきことを考え、危機感を持って練習し、100%に近づけていけるよう強化していきたいと思います。来年もこの場に立てるよう、さらに強いNTT西日本陸上競技部をめざしていきますので、これからも温かい応援をお願いいたします」と、厳しさを増した来年の予選を勝ち抜き、「さらに強いNTT西日本」となって再びこの場に戻ってくることを誓いました。

2017年の「ニューイヤー駅伝」の切符3枚をめぐる熾烈な戦いはもうすでに始まっています。ここ一番という正念場で力を出し切れるよう心身を鍛え、1年後にはさらに「強いNTT西日本」となって、再び群馬の地にその勇姿を現してくれることでしょう。

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区間記録および選手コメント

区間 距離 選手名 区間順位 記録 チーム順位
1区 12.3km 竹ノ内 佳樹 25位 0:35:40 25位(→)
2区 8.3km 関戸 雅輝 27位 0:23:46 25位(→)
3区 13.6km 益田 賢太朗 28位 0:40:01 28位(↓)
4区 22.0km 池田 泰仁 33位 1:06:46 31位(↓)
5区 15.8km 渡邊 力将 17位 0:49:01 27位(↑)
6区 12.5km 竹中 友人 11位 0:38:26 24位(↑)
7区 15.5km 加田 将士 13位 0:47:52 21位(↑)
竹ノ内選手
第1区

急激なペースチェンジの中で力走:25位

竹ノ内選手のコメント

最初のペースアップにはうまくついていけたのですが、ラスト2kmくらいからペースアップした時に対応しきれませんでした。走りやすいコンディションだったのに、結果を出せなかったのが悔しいです。今後、急なペースアップにもしっかりと対処できるよう練習を積まねばならないと痛感しました。

関戸選手
第2区

テクニックで高速区間を切り抜ける:25位

関戸選手のコメント

後ろから外国人選手が追い上げてきていたので、彼らをうまく使って走ることができたと思います。龍神駅伝で結果を出せなかったのですが、気温や風もそれほど気にならない走りやすいコンディションでしたし、自分自身もしっかりと練習はできていたので、今回は成果を出せていたと思います。それだけに、ラスト1kmで思ったほどペースを上げることができなかったのが悔やまれます。

益田選手
第3区

強風の中、最大の激戦区につなぐ走り:28位

益田選手のコメント

区間前半からもっと攻めの走りをしたかったのですが、少し抑え気味の走りしかできなかったのが悔しいです。過去2回のレースと比べて、横からの風も少し強かったので、そういった要素も影響したとはいえ、自分が設定していた目標タイムに15秒届かなかったのは、自分自身の練習不足だと思います。ただ、現時点での自分の力は出せたのではないでしょうか。今回、ニューイヤーを終えて、龍神駅伝以降のコンディションの持っていき方の重要性を強く感じました。

池田選手
第4区

全国区のエース級を相手に苦戦:31位

池田選手のコメント

自分自身の調子は悪くなかったのですが、不本意な結果になってしまいました…。この結果は力不足という以外ありません。自分の区間は、風もそれほど気にならない良い状態でしたので、20位前半でタスキをつなぐことができなかったのが悔しいです。チームの流れを悪くしてしまいました。4区という大役を任されたにもかかわらず、期待に応えられなかったことを申し訳なく思います。

渡邊選手
第5区

一気に4人抜きで反撃を開始:27位

渡邊選手のコメント

10km手前くらいまではいい感覚で走ることができ、4人抜きをすることはできたものの、最後にもう1人追いつくことができなかったのが悔しいです。自分自身の走りは微妙でしたが、いい流れでタスキをつなげることができたので、60点といったところでしょうか。今年は、向かい風が結構強く吹いていたので、厳しい環境ではあったのですが、今後はそうした環境でも結果を出せる強い走りを身につける必要があると思いました。

竹中選手
第6区

リズムをつくって3人抜き・区間11位の好走:24位

竹中選手のコメント

最初から最後まで向かい風がきつく、特に最初の5kmくらいまではアップダウンもあってペースが上がらなかったのですが、その後、追い上げてきた選手と並走することでリズムをつくり、ペースをグッと上げることができました。昨年は5区で結果を出すことができなかったのですが、今年は何とかチームに貢献できてよかったです。区間順位は11位、チーム順位も3人抜いて上げることができたので、100点に近い点を付けられる走りができたと思っています。

加田選手
第7区

ラストスパートで3人抜きの疾走:21位

加田選手のコメント

3人を抜いて、21位に上げることができましたが、今回の走りは80点というところでしょうか。自分の力を出し切れば、もっと上をめざすことができたはずです。全体的に風が強く、苦しんでいた選手も多かったようですが、僕自身は風や上り坂などの悪条件下での走りが得意なので、むしろいい状況で走れたと思っています。ただ、目標である18位に届かなかったのは悔しいですね。

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総合記録一覧

総合順位

総合順位別区間記録一覧を表示

青文字は関西代表チーム

順位 チーム名 時間
1位 トヨタ自動車 4:52:15
2位 コニカミノルタ 4:52:36
3位 トヨタ自動車九州 4:53:32
4位 Honda 4:53:40
5位 DeNA 4:54:10
6位 日清食品グループ 4:56:12
7位 旭化成 4:56:14
8位 安川電機 4:56:33
9位 日立物流 4:58:07
10位 九電工 4:58:08
11位 MHPS長崎 4:58:10
12位 富士通 4:58:20
13位 愛知製鋼 4:58:21
14位 中国電力 4:58:25
15位 YKK 4:59:08
16位 マツダ 4:59:11
17位 八千代工業 5:01:12
18位 愛三工業 5:01:15
19位 カネボウ 5:01:22
20位 SGホールディングス 5:01:30
21位 NTT西日本 5:01:32
22位 中電工 5:01:35
順位 チーム名 時間
23位 ヤクルト 5:01:38
24位 小森コーポレーション 5:01:38
25位 SUBARU 5:01:41
26位 プレス工業 5:01:43
27位 トヨタ紡織 5:03:21
28位 NTN 5:03:45
29位 JR東日本 5:03:48
30位 中央発條 5:04:01
31位 西鉄 5:05:10
32位 JFEスチール 5:05:13
33位 黒崎播磨 5:05:17
34位 警視庁 5:05:29
35位 トーエネック 5:05:34
36位 大塚製薬 5:06:47
37位 サンベルクス 5:08:11
38位 住友電工 5:08:11
39位 大阪ガス 5:08:30
40位 重川材木店 5:11:56
41位 大阪府警 5:12:01
42位 滝ヶ原自衛隊 5:15:48
43位 武田薬品 5:29:09

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