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第61回関西実業団対抗駅伝競争大会 兼 第63回全日本実業団対抗駅伝競走大会予選

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若手・中堅・ベテランの総合力で関西ナンバーワンを狙う

高まりつつあるチーム総合力が悲願の優勝への原動力に

河川敷での距離走に取り組む選手たち

河川敷での距離走に取り組む選手たち

練習に励む選手たちを見守る清水監督

練習に励む選手たちを見守る清水監督

日差しが降り注げば暑さすら感じる11月1日。NTT西日本陸上競技部のメンバーは「第61回関西実業団対抗駅伝競走大会(龍神駅伝)」に向けた強化練習を行っていました。

龍神駅伝に向けての調整の一つとして、木津川河川敷での練習に参加したのは10名。往復12kmとなる河川敷を使い、12km〜16kmの距離走に励んでいました。

練習に取り組む選手たちを見守る清水康次監督はこう語りました。

「今回、各選手とも着実に仕上がりつつあります。関戸・益田・監物・渡邊といったベテラン勢、竹ノ内・馬場などの中堅、そして小松・大塚・城越・山本の若手、と良いバランスでコンディションは上がってきています。各選手ともトラックでしっかりと成果を出してきていますし、駅伝に向けてのメンタル面も仕上がってきています。このように上り調子のときほど、油断からか体調不良といった問題が起こったりしやすいもの。今年は例年以上に体調管理などに気を使わねばならないと思い、対策を講じています」。

そうした面でのフォローをしつつ、現地での試走と毎年行っている山口県湯田温泉での強化合宿などを経て、チームのコンディションは上がり続けているようです。

主将就任3年目の益田賢太朗選手も「ベテラン勢、中堅はもちろん、若手や新人の全ての層でいいコンディションに仕上がってきました。特に城越・山本・大塚が新人ながらも苦しい練習にしっかりとついてきてくれていて、いい意味でチーム全体に刺激を与えてくれているのも、今のチームが好調であることの大きな理由だと考えています」と語っています。

監督・主将がともに語るように、幅広い層の選手たちが調子を上げていることで、NTT西日本陸上競技部の強みである“チーム総合力”も高まりつつある様子。この総合力がチームを関西ナンバーワンへと押し上げる大きな原動力になるはずです。

我の強さをいい方向へ導き、ライバルに競り勝つメンタルで臨む

河川敷を走る選手たちのコンディションは上々

河川敷を走る選手たちの
コンディションは上々

練習後、互いのコンディションなどについて話し合う選手たち

練習後、互いのコンディション
などについて話し合う選手たち

清水監督が監督に就任して11年目となる今年。ベテラン中心だったチームは徐々に若返っていき、今では中堅と若手も中核選手として存在感を感じさせるほどチームの総合力はアップしつつあります。そんなチーム状況を清水監督はこう分析していました。

「私が就任してから今まで、いろいろな選手を見てきました。今のチームの選手達は良い意味で“我”が強いですね。もちろん、これまでチームを支えてくれた選手たちもそうだったのですが、今の中核となる選手たちは皆、我が強い。記録に、順位にこだわりを持って取り組んでくれていると思っています」

また、そんな選手たちに対して、少しアラートも出す清水監督。「我が強く、ハングリーであるのは良いのですが、それが行き過ぎてオーバーワークになってしまうことは避けなければなりません。もちろん、練習でできないことが本番でできるわけはありませんので、練習にはしっかりと取り組まねばだめですが、やり過ぎないようにフォローをしてあげるのが、私たちスタッフの役割です。とはいえ、なかなか難しいですね。きっと、私も現役時代は『清水、我が強いな・・・』って、指導者の方に思われていたでしょうが、その時の気持ちを考えながら、日々試行錯誤しています」

選手はもちろん、スタッフと一心同体となり、龍神駅伝当日に向けて調整を行っているNTT西日本陸上競技部。しかし、龍神駅伝にかける思いは他のライバルチームも同様です。清水監督は「やはり、SGHさんは龍神にはピッタリと照準を合わせてきます。2区に新しい外国人選手を投入してくるでしょうし、間違いなく手強いチームです。もちろん、大塚製薬さんも怖い存在ですし、住友電工さんも大型補強をされたと聞いています。それにその他のチームについても、決して油断はできない相手です」とライバルチームを分析。

昨年、4区で思いもよらないブレーキがかかり、一時は出場枠獲得が危ぶまれたものの、後半区間の選手たちの激走で3位入賞するというチーム力を見せたNTT西日本。今年はそのチーム力にさらに磨きをかけたコンディションでレースに臨みます。「新人や若手が好調ですので、どこで使うか悩ましい状況ではあります。レースまでの間、好調なチーム内でも特に良いコンディションの選手をどう配置していくかといった選択肢を多く持てるように、体調管理などには細心の注意を払い、レース当日を迎えたいと思っています」(清水監督)

昨年と同様、“ICT×駅伝”と銘打ち、龍神体育館でのパブリックビューイングを行うことに加え、レース中継動画のYouTube配信、選手位置情報MAPの公開などを実施する今大会。昨年の悔しさを胸に、年度当初から優勝してのニューイヤー駅伝の出場権獲得に向けてまい進してきた、NTT西日本陸上競技部の熱い走りに乞うご期待!
(11月1日取材)