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NTT西日本シンボルチーム
陸上競技部 [大会特設]
NTT WEST
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第52回関西実業団駅伝競争大会 兼 第54回全日本実業団対抗駅伝競走大会予選

ニュージェネレーションパワーに注目!

新たなチームの核となるニューカマーを紹介

陸上競技部のトレーニングの模様

ここ最近、若手選手の成長が著しいNTT西日本陸上競技部。3〜4年目の選手も加えると、比較的フレッシュな戦力が多く集まっており、彼らが次世代のチームを引っ張っていく原動力になるはずです。

中でも、昨年度、ルーキーながら関西実業団対抗駅伝競走大会とニューイヤー駅伝で力走した加田・竹中・渡辺は、絶対的なエースが不在だったNTT西日本陸上競技部がsymbol/hp/rikujobu/newyear2009/result.html">ニューイヤー駅伝2009で30位以内という目標を達成するための大きな力となりました。さらに、今年入部した平川や阿部も大学時代に出雲駅伝や箱根駅伝に出場して結果を出しており、即戦力として期待できる選手です。

そこで今回、NTT西日本陸上競技部が、第52回関西実業団対抗駅伝競走大会で上位に食い込むための大きな原動力となるであろう若手選手にインタビュー。2年目の選手には1年間の練習の成果、実力を付けるために何をしてきたかなど、1年目の選手には学生の時の経験の活かし方といった話をはじめ、レースに向けての抱負などを語ってもらいました。

加田 将士

加田将士
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昨年と比較して、タイムが劇的に伸びたといった成長は感じていませんが、精神的な面で成長できたとは思っています。今年、足の痛みや高熱など、普通なら「もういいか……」とあきらめるような状況もあったのですが、「いや、個々で踏ん張らなくてどうする!」と気持ちを強く持つことができました。昨年、龍神駅伝やニューイヤー駅伝を経験したことが、全国の舞台で戦うための性根を叩き込んでくれたのかなと思っています。社会人1年目にして駅伝で走らせてもらったわけですが、大学時代に駅伝を走った経験は活きていましたね。それほど緊張することもなく、プレッシャーと上手く向き合いながらレースに臨むことができました。

僕は、もともと身体が強くない方で内臓なども弱く、コンディションを保つのに学生時代から結構苦労していたのですが、ここ1年はそうしたトラブルを上手く避けながら調整していくことが上手くなったのではないでしょうか。

もし、今年の龍神駅伝でどこかの区間を任せてもらえるのなら、次の走者が走りやすい状況を作ってみせます。応援してくださる多くの皆さんに感動を与えられるようにがんばりますので、期待していてください!

竹中 友人

竹中友人
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今年度の前半は故障が続き、色々と悩みました。ですが、学生時代や昨年と比較して、どんなときも継続して練習に取り組むことができたと思います。あと、腹筋・背筋・腕立て伏せなどの「補強運動」にもしっかりと取り組んだことで、学生時代よりも良い状態でレースに出ることでできているのではないでしょうか。あと、「ラストスパートに弱い」という自分自身で感じていた課題を解決するため、通常の練習の最後に短距離ダッシュを取り入れるようにしました。それによって、少しずつスパートをかけるときのスピードを強化することができてきました。

昨年、龍神駅伝で6区を走るよう監督から言われたとき、「一年目の僕に大役を……」と責任感を強く感じましたが、大学時代から駅伝を続けてきたので、モチベーションの上げ方などは慣れていましたので、冷静に対応することができたのではないでしょうか。そのおかげか、6区で区間賞を獲ることができました。

もちろん、今年、どこかを任せてもらえるのなら、少なくとも去年の自分を上回る記録を出したいです。それが区間賞を獲ることにつながり、チームをニューイヤー駅伝へと導く力になると思っています。

渡辺 圭一

渡辺圭一
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昨年、龍神駅伝で7区を走らせてもらって、大舞台での経験を積めたことは大きな財産になっています。僕は関西の大学出身なので、駅伝を走るという経験がありませんでしたから、本当に良い経験でした。

そうした経験をしたものの、今年の夏ごろまではタイムが伸びず悩んでいましたが、夏を過ぎて練習の成果が出始めて結果が伴いはじめたので、「少しずつ成長しているんだな」と少しだけ自信を持てるようになりました。

今年は、清水監督から言われた「練習の質をあげる」ことを意識して練習に取り組んでいます。特に自主練習の質をあげることにこだわって練習中です。その練習が、駅伝のラスト400m、100mで最後まで力を出し切ることができるかどうかにつながってくるはずですので。

駅伝の経験は関東の大学出身者よりも少ないですが、経験の差を努力で埋めてみせます。昨年の龍神駅伝では、良い順位でタスキをもらったのに、自分が順位を下げてしまったので、今年はどの区間を任されても「次の走者に少しでも良い順位でタスキを渡す」という仕事をしっかりとこなしたいです。

自分の走りでチームをニューイヤー駅伝に導くことができるようがんばりますので、レース当日は盛大な応援をよろしくお願いします。

阿部 豊幸

阿部豊幸
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僕は大学時代から駅伝に取り組んできましたので、龍神駅伝に対しても同じようにモチベーションを上げてコンディションを整えています。

NTT西日本陸上競技部に入部してから、記録はそれほど伸びてはいませんが、以前と比べて故障は少なくなりました。そのため、練習を継続して行うことができるようになりましたね。きっと、故障が少なくなったのは、バランスボールなどを使ったトレーニングなどの補強運動による効果が出てきたのではないかと思っています。今年は、「故障をしない」というテーマを掲げていますので、こうした取り組みは今後も継続していく予定です。今以上に自分の走りのレベルをあげるためにも、練習量はもっと増やさなければならないと思っていますので、練習を増やしても故障をしない身体を作っていきます。清水監督からも「コンディションが悪いときも悪いなりの走りができるようになれ」と言われていますので、どんなときもしっかりと結果が出せる身体と精神の強化に取り組んでいるところです。

僕は入部したときから、駅伝で主要区間を走りたいと思っていましたので、今回の駅伝でどこかの区間を任せてもらえるならすごくうれしいです。大会当日まではあとわずかですが、体調管理をきちんとして、万全の状態で臨みたいと思っています。

審査 10-4769-3
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