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第50回関西実業団対抗駅伝競走大会 兼 第52回全日本実業団対抗駅伝競走大会予選

REPORT チームレポート
新生陸上競技部、いざ出陣!
〜ニューイヤー駅伝2008への切符をつかめ〜

激戦に向けて万全の体制で龍神村へ

練習風景

11月11日に開催される「第50回関西実業団対抗駅伝競走大会」まで、あとわずか。大会当日へ向けて、NTT西日本陸上競技部のメンバーは最後の仕上げに入っています。今大会は、清水康次監督が率いる新生NTT西日本が挑む、初の龍神村での駅伝。選手はもちろん、スタッフも気を引き締めてレースに臨む様子がうかがえます。

練習風景

秋から始まったロードシーズンにおいて、各地で脚づくりなどの体力強化に励んできた陸上競技部は、チームの主将を務めるエース・大崎悟史、ベテランの小椋誠に加え、副主将である佐藤浩二、ルーキーの松垣省吾など若手選手の調子も上々。メンバーは、万全の体制でレース当日を迎えることができそうです。

主将・大崎は「夏を越して少し気候が穏やかになってきたところで、チーム全体の調子が上がってきたように感じています。自分自身も8月の世界陸上での疲れも完全に癒えましたし、脚の痛みもありません。いいコンディションで龍神駅伝に臨めそうです」と意気込みます。

練習風景

とはいえ、ニューイヤー駅伝への出場枠が4枠に減少し、厳しい戦いが予想される今大会。メンバーがいかに持てる力を発揮することができるかが重要なポイントになりそうです。

個々を大事にすることでチーム全体の力をアップ

清水康次監督
清水康次監督

「例年より厳しい戦いが予想される今回は、前半から攻めの走りで上位チームにプレッシャーをかけていきます。私としては、4区の時点で上位4チームと競っている状態、もしくは我々が3位を走るくらいの位置につけていければベストだと考えています」とレースの展望について話す清水監督。

練習風景

加えて、現在のチームの状態については「今年は残暑が厳しかったため辛い時期もありましたが、レースを目前にした今、チーム全体の調子はいいですね。その中でも特に、松垣・佐藤・池田・大中など若手選手が今回のキーパーソンになってくると思っています。彼ら若手が120%の力を発揮し、大崎をはじめとしたベテランがしっかり走ってくれれば上位に食い込めるでしょう」と語ります。

練習風景

ここまで、「個々を大切にしてほしい。個人のレベルアップが、チーム全体の底上げに繋がり、大きな力になる」という監督就任当初からの清水監督の言葉どおり、個人個人が力をつけることでチーム全体の総合力アップに取り組んできたNTT西日本。それは、監督とともにチームを支えるコーチ陣の言葉からもよくわかります。

松本政大コーチ

「今年のことだけを考えれば、ベテラン中心のオーダーもいいかもしれません。ただ、今回は良くても監督が考えているように2〜3年後までを見据えた複数年構想で考えると、若手にどんどん経験を積ませて成長を促すことが必要不可欠です。そうやって経験を積む中で、成長著しい若手や新人が力を発揮してくれれば、ニューイヤー駅伝が見えてくるのではないでしょうか。今、若手も調子を上げてきていますから、積極的に上位を狙っていきます」(松本政大 コーチ兼選手)

齋藤弘信コーチ

「新人・若手が伸びてきてくれたので、我々が想定してきたとおりの戦略が使えます。あとは、ベテラン、若手とも、いかに自分の力を出し切れるか。120%の力を出し切って、上位チームに食い込んでいきたいですね。加えて、レベルの高い選手と戦うことで若手選手が見せる成長にも期待しています」(齋藤弘信 コーチ兼マネージャー)


前回大会の写真
前回大会の写真

駅伝は、ほんの些細なことが原因で展開がガラリと変わる“水もの”。チームの状態はもちろん、コースの路面状況の変化や気候など、何が起こるかわからないのが駅伝の怖さであり、面白みだと言われています。厳しい山間コースが舞台となる関西実業団対抗駅伝競走大会に、万全の体制で挑むNTT西日本陸上競技部が魅せる走りに期待が高まります。

審査 10-4769-3
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