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第48回関西実業団対抗駅伝競走大会・駅伝ガイド Vol.2

コースの説明1234

コースマップ

コースマップ コース高低図
第1区12.6km【スタート】龍神行政局 →(温泉方面)→ 上湯ノ又バス停
第2区7.68km上湯ノ又バス停 →(温泉方面)→ 一休食堂
第3区10.87km一休食堂 →(折り返し)→(温泉経由)→ 青少年交流センター
第4区9.5km青少年交流センター → 龍神行政局
第5区16.0km龍神行政局 →(北野バス停折り返し)→ 宮代民宿瀬戸
第6区11.0km宮代民宿瀬戸 →(上湯ノ又バス停折り返し)→ 青少年交流センター
第7区12.8km青少年交流センター → 龍神体育館【ゴール】

コースガイド 〜ポイント区間と区間配置〜

 7区間・80.45kmで争われる関西実業団対抗駅伝競走大会。コース図からも分かるとおり、片道約25km高低差200mという難コースだ。中でもスタートの1区(12.6km)、中〜終盤の要で最長区間の5区(16.0km)は、レースの流れを左右する重要な区間となる。特に5区は前半を下って後半の10km以上で上りが続く。後半の10kmで100m近く駆け上がることとなり、選手には山間コースならではのタフさが必要で、マラソン経験者など各チームのエース級が投入される。
駅伝大会の模様1(前回の大会より) こうしたタフなコースだからこそ求められるのが経験。気温、風などの気象条件に加え、コース形状やレース展開など駅伝には様々な不確定要素が付きまとう。タスキを受け、次の走者にタスキをつなぐまで何が起こるか分からないのが駅伝で、たとえ前半で前との距離が詰まっても、オーバーペースならば、後半に疲れが出て、後ろの相手にも抜かされかねない。また、後半に力を温存し過ぎ、前半にリズムをつかみそこね、結局後半まで実力を発揮できずズルズル行ってしまうパターンもある。それだけ経験にもとづいた冷静な状況判断とペース配分が求められるわけだ。
駅伝大会の模様2(前回の大会より) このように単純にトラックの5000mや1万mの持ちタイム、スピードだけでは計れないのが駅伝の醍醐味。個々の走力に加え、経験、そしてチームとしての作戦が重要な要素となる。スピードを活かし下りが得意な選手もいれば、その走法などから「上りなら任せろ」というランナーもいる。また、一斉にスタートするトラックレースのタイムでは劣るが、ひとり黙々と走るロードで一気に個性を発揮する選手もいる。コンディションのピークをレース当日にもってくることはもちろんのこと、適材適所に選手をうまく配置できたチームに勝利の女神は微笑むこととなる。

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審査 10-4769-3
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