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第57回全日本インドアソフトテニス選手権大会

試合速報(2012-2-6更新)

男女とも厳しい戦いを強いられる中、
大庭・佐々木ペアが意地の3位入賞!

応援ありがとうございました。

男子 高川経生・村上雄人ペア

予選敗退

長江光一・堀晃大ペア
女子 大庭彩加・佐々木舞ペア

3位

﨏田光理・小林美咲ペア

予選敗退

最新 結果詳細はこちら

選手写真

攻撃型並行陣を駆使して
男女ともに優勝をめざす!

2月5日(日)、大阪市中央体育館で開催される「第57回全日本インドアソフトテニス選手権大会」にNTT西日本の個別認定選手として高川経生村上雄人ペア、長江光一堀晃大ペア、大庭彩加佐々木舞ペア、﨏田(さこだ)光理小林美咲ペアが出場します。

全日本インドアは、平成23年度の天皇賜杯・皇后賜杯ベスト4以上など、日本のトップに君臨する男女各12ペアが熱戦を繰り広げるビッグタイトル。ソフトテニスのインドア大会における最高峰です。

今大会の見どころは、史上最多8度の優勝記録を持ち、自身の記録を更新すべく臨む高川と、その高川と一年間ペアを組んできた成長著しい村上が見せるプレー。そして、先日のソフトテニス世界選手権で鮮烈な世界デビューを果たした長江と、昨年の天皇賜杯でベスト4入りするなどの実績を持ち、先日ナショナルチーム入りした堀のペアが優勝戦線にどこまで絡んでくるかも見どころの一つです。

一方、女子の部では、NTT西日本チームを率いる存在としてだけでなく、世界大会でも成果を出している大庭・佐々木ペアがV2を飾るかどうかが一番の注目ポイント。さらに、NTT西日本チームの中でも成長著しい﨏田が、新規個別認定選手の小林を率いて優勝をめざす姿からも目が離せません。

世界でも有数の強さを見せるNTT西日本ソフトテニスチームの選手たちが、大阪の地でインドアチャンピオンの座を懸けて戦う姿に注目です。


大会開催要項

大会名: 第57回全日本インドアソフトテニス選手権大会
種別: ダブルス(男子・女子)
日時: 2012年2月5日(日) 午前9:00開始(8:30開場)
開催地: ●大阪市中央体育館
〒552-0005 大阪市港区田中3-1-40
TEL:06-6576-0800

※電話番号をお確かめの上、お間違えのないようお願いいたします。

入場料 一般指定席券 社会人・大学生 2,000円(当日券2,500円)
生徒指定席券 高校生・中学生 1,000円(当日券1,200円)
アクセス: ●地下鉄中央線 朝潮橋下車 2番出口より西へ徒歩3分
地図

※参照:日本ソフトテニス連盟HP(http://jsta.or.jp/)


監督 コメント

<中本 裕二NTT西日本女子監督>

中本 裕二NTT西日本女子監督

中本 裕二監督

大庭・佐々木は、前大会のチャンピオンですので、当然2年連続の優勝を狙っています。昨年のソフトテニス世界選手権のダブルスで優勝するなど、実力は日本だけでなく世界でもトップクラスですが、彼女たちが駆使する攻撃型並行陣はもう2段階はレベルアップできるでしょう。そのことについては、彼女たちもしっかりと理解し、日々の練習に励んでいるところです。きっと今大会では、さらに成長した姿を皆さんにお見せすることができるでしょう。

年間の大会の中で、最も大事な大会である皇后賜杯で安定して勝つためには、まだまだ心身ともに強くならねばなりませんが、彼女たちには技術と心の“伸びしろ”がまだまだあります。それを伸ばしていくのが私の役目です。もちろん、全日本インドアも優勝を狙うべき大会として、照準をバッチリ合わせてきていますから、必ず結果を出してくれると信じています。

﨏田・小林ペアについては、小林が1年目ということもありましたが、成長著しい﨏田がけん引することで、小林はナショナルチーム入りを果たしました。小林はナショナルチーム入りしたことに対して、喜びを感じると同時に大きなプレッシャーも感じているようですが、それを含めて﨏田が小林を引っ張って、良い結果に導いてくれるでしょう。﨏田は年を追うごとに成長していますし、パートナーである小林もポテンシャルは非常に高いです。そんなペアですから、今大会での台風の目となるのではないかと考えています。

昨年の皇后賜杯では、あと一歩のところで準決勝進出を逃したこのペアが、もう少し前に出る勇気を持っていたら、間違いなく日本一のタイトルを獲っていたでしょう。それくらいの素質を秘めた二人ですので、今大会での活躍も期待できると思っています。

両ペアとも、優勝をめざして全力で試合に臨みますので、盛大な応援をよろしくお願いします!

<藤川 幸徳NTT西日本男子監督>

藤川 幸徳NTT西日本男子監督

藤川 幸徳監督

高川・村上ペアは、高川の史上最多優勝記録を更新すべく、9度目の優勝を狙って調整中です。今大会に優勝するためには、インドアの戦略で主流になってきた攻撃型並行陣をどう攻略し、自分たちの戦略にもどのように組み入れていくかが大きな鍵となるでしょう。

どのペアも日本を代表する選手たちですので、接戦になることが予想されます。高川の豊富な経験を生かし、村上の能力を最大限に引き出して、ぜひ史上最多記録を更新してもらいたいですね。

長江・堀ペアは、着々と力を付けており、ペアとして自信を持って戦うことができています。相手の戦略に対応できるよう、日々厳しい練習に打ち込んでいますので、準備は万端といったところです。

また堀については、再び個別認定選手に選ばれたこともあり、そのモチベーションはかなり高くなっています。長江の高い技術力と堀の強い精神力を武器に、勇気を持って戦うことができれば、十分に優勝のチャンスがあるでしょう。

両ペアとも、天皇賜杯でベスト4でしたので、さらに上をめざしてほしいと思います。優勝をめざして全力を尽くしますので、皆さん、現地での熱い応援をどうぞよろしくお願いします!

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