試合速報(2009-10-19更新)
中堀・高川ペア8度目の優勝!
応援ありがとうございました。
男子 | 中堀選手・高川選手ペア | 優勝 |
女子 | 大庭選手・佐々木選手ペア | ベスト32 |
﨏田選手組 | ベスト16 |
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狙うは3度目のアベック優勝!
前人未踏の記録達成に向けて発進!
10月16日から18日までの3日間、兵庫県三木市の吉川総合公園テニスコートで開催される「第64回天皇賜杯・皇后賜杯 全日本ソフトテニス選手権大会」。NTT西日本個別認定選手は、中堀成生、高川経生、大庭彩加、佐々木舞、﨏田(さこだ)光理が出場します。
本大会は、社会人、大学生、高校生、中学生各世代の大会で上位に入賞した者だけが出場できる日本最高峰の個人戦(ダブルス)。ソフトテニスプレーヤーにとって、夢であり憧れである「天皇賜杯」「皇后賜杯」を獲得することができる栄誉ある大会です。
今年もトッププレーヤーとして君臨する中堀・高川ペアは、前人未踏・史上最多となる8度目の賜杯獲得に挑みます。一方、女子の部では、昨年度初めての皇后賜杯を獲得し、今大会は前回に引き続き賜杯獲得をめざす佐々木と、春先からビッグタイトルでコンスタントに成績を残し続ける大庭のペア、一年目の後輩を引っ張ってクレバーなゲームメイクを行う﨏田ペアとも、賜杯獲得をめざして大会当日に向けて猛練習中です。
日本各地から集まるトッププレーヤーと、誰が優勝してもおかしくない実力を持つ5人のNTT西日本個別認定選手が、3度目のアベック優勝をめざして魅せる熱いプレーに注目です。
[日時] | 2009年10月16日(金)〜18日(日) ・10/16:9:30〜 競技開始 ・10/17:9:00〜 競技開始 ・10/18:9:00〜 競技開始 |
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[種別] | ダブルス男子・女子 |
[場所] | ■吉川総合公園テニスコート 〒673-1122 兵庫県三木市吉川町西奥260 TEL:0794-73-1155 入場料:無料 |
[参照] | 日本ソフトテニス連盟HP (http://jsta.or.jp/) |
<アクセス>
●車:中国自動車道 吉川ICから国道428号線にて約5から6分
●電車-バス:神姫バス渡瀬行き(JR新三田駅発)、吉川総合公園下車より徒歩約1分
<日本代表女子監督 中本裕二NTT西日本総監督>
中本裕二監督
今大会最大の目標は、2年連続の皇后賜杯獲得です。大庭・佐々木ペアによるNTT西日本の2連覇は、クレバーなテニスへと転換した佐々木と、偉大なる先輩である堀越が引退したことによってメンタル面の強さを身につけた大庭が力をあわせれば、できないわけがありません。﨏田ペアはチームで最も成長を見せている﨏田が一年目の後輩を引っ張っていけるかどうかでしょうが、﨏田ならば必ずやってくれるはずです。
チームとして11年間に6度優勝している実績からもわかるように、天皇賜杯・皇后賜杯は全ての照準をあわせて取り組んでいる特別な大会であり、今年も西日本選手権・全日本社会人選手権をはじめとしたビッグタイトルで新たな戦略に挑戦し、反省と試行錯誤を繰り返して戦略などの完成度を高めてきました。大会当日まで2週間もありませんが、完璧な状態に仕上げて大会に臨みます。現時点で準備としては最高に仕上がりつつありますので、後は個々の選手がチャレンジャースピリッツで試合に臨めれば、言うことはありません。
ここ最近の大会では、心の弱さが露呈した形となっておりますが、この大会では、間違いなく自分の全てをかけて勝ち抜いてくれると信じています。現地での皆さんの熱いご声援をお願いします。
<藤川幸徳NTT西日本男子監督>
藤川幸徳監督
中堀・高川ペアは、今年度の個人戦で思ったようなパフォーマンスが出せず、悔しい戦績に終わっています。しかし、全日本実業団選手権で優勝、国民体育大会では2位とここぞの勝負で貫禄を見せるなど、その力と圧倒的な存在感は健在です。現在、8回目の優勝に向けて体力面・技術面・戦略面の調整を行いつつ、天皇賜杯獲得に向けて虎視眈々と闘志を研ぎ澄ましています。二人にとって、言うまでもないことかもしれませんが、「絶対に勝つ!」という強い気持ちで試合に臨んでほしいですね。