男女各技術等級* Expert(エキスパート)以上の一流選手による国内予選で、一次、二次、最終の3度にわたる厳しいリーグ戦を勝ち抜かなければならない日本一過酷な予選会。残る代表3人は、ナショナルチーム合宿から7月末に監督推薦で選出され、男女各5人が日本代表となり、国別、ダブルス、シングルス、ミックスダブルスを戦う。
昨年度は、中堀・高川組、渡邊・堀越組が優勝し、見事、東アジア大会の代表切符を獲得した。中堀・高川組、渡邊・堀越組は、ソフトテニスの2005年度ランキングでも共に1位で、今大会でも優勝候補の筆頭に挙げられている。
五輪種目ではないソフトテニスにとって、4年に1度のアジア大会は、オリンピックに相当する一大イベントである。アジアを中心に広まるソフトテニス、「アジア王者=世界一」と言っても過言ではない。2006年シーズン最初の国内メジャー大会。世界の頂点へ向けた戦いの第一章が幕を開ける。
*技術等級…最上位のMasterから順に、Expert・Specialist・1級・2級・3級・4級の7等級に分けられている。(シニア関係は別)
[日時] | 平成18年5月3日(水)〜5日(金) 9:00〜 |
[種別] | 男女ダブルス |
[場所] | 靭テニスセンター(ハードコート) 大阪市西区靭本町2-1-14(靭公園内) |
[入場料] | 無料 |
<アクセス>
地下鉄四ツ橋線:本町駅28番出口より四ツ橋筋を北へ5分
地下鉄中央線・千日前線:
阿波座駅9番出口より東、あみだ池筋を北へ5分
※今予選会の男女優勝ペアは日本代表に決定する。
(第15回アジア競技大会ソフトテニス日本代表:男女各5人)
NTT西日本個別認定選手
5月3日(水) | 1次リーグ | 16ブロック(4〜5チームのリーグ戦) | 1位のみ通過 |
5月4日(木) | 2次リーグ | 4ブロック(4チームのリーグ戦) | 1位のみ通過 |
5月5日(金) | 3次(最終)リーグ | 4チームのリーグ戦 | 1位が日本代表に決定 |
5月3日(水) | 1次リーグ | 10ブロック(4〜5チームのリーグ戦) | 1位のみ通過 |
5月4日(木) | 2次リーグ | 2ブロック(5チームのリーグ戦) | 1、2位が通過 |
5月5日(金) | 3次(最終)リーグ | 4チームのリーグ戦 | 1位が日本代表に決定 |
写真提供:(株)ベースボール・マガジン社