第90回都市対抗野球大会

The mascot's game report

マスコットの会場リポート

7月23日(火)【準々決勝】 VS 日立製作所

Tuesday, July 23 [1st game] VS Hitachi, Ltd.

試合前~2回

JR東日本との3回戦を6-3で勝利を得たNTT西日本。4年ぶりのベスト8進出となりました。初戦・3回戦でつけた勢いのまま、日立製作所との準々決勝に挑みました。2勝したチームの雰囲気は「悔いのないプレーをやろう!ベスト4 に進出し歴史を塗りかえよう!」といったやる気に満ち溢れアップが始まりました。

NTT西日本は先攻です。
1回表、先頭バッター日下部選手がレフト前ヒットで出塁します。続く濱田選手の打球はショートのエラーを誘い、更には山田選手のレフト前ヒットによりノーアウト満塁の大チャンスを作ります。初戦、3回戦とも1回表に得点を取っているNTT西日本。会場はビッグイニングへの期待が高まります。しかし、相手チームもここまで無失点勝ち上がってきている守備力の高いチームです。4番中西選手が三振、続く景山選手はダブルプレーに打ち取られ、この回は得点となりません。

1回裏、先発はルーキー大江投手です。先頭バッターに意表をつくセーフティバントを決められます。続くバッターが送りバントと犠牲フライで2アウト3塁のピンチを迎えます。
迎えた4番打者にレフト前ヒットを放たれ、先制点を奪われてしまいます。

2回表、1点差を追いかけて積極的に攻めますが三者凡退となります。

2回裏、今大会好調の相手6番に豪快なソロホームランを打たれ、追加点を許します。
しかし、その後は、落ち着いたピッチングで相手打者をショートゴロ、セカンドゴロ、三振と抑えます。

3回~5回

3回表、日下部選手が初球からヒットを放ち、1アウト1塁で流れを作りますが、キャッチャーからの送球をうけ、牽制タッチアウトとなります。
2アウトから濱田選手がヒットを放ちますが、後続が続かず、得点を挙げることはできません。

3回裏、落ち着きを取り戻した大江投手の打たせて取るピッチングで三者凡退に抑えます。

4回表、1アウトから景山選手が2ベースヒットで出塁します!反撃のチャンス到来に会場の応援はヒートアップします。しかし、続くバッターがレフトフライと三振を取られ、2塁残塁で4回表が終わります。なかなか得点に繋がらずもどかしい試合展開となります。

4回裏、2回にホームランを放たれた相手バッターから三振を取り、落ち着いたピッチングで三者凡退に抑えます。

5回表、反撃したいNTT西日本は1アウトから中井選手がライト前にヒットで出塁します。ここでこの試合2安打を放っている日下部選手が初球から積極的に攻め、2ランホームランで同点に追いつきます!更には続く濱田選手が相手外野のエラーで出塁し、1アウト2塁となります。山田選手の進塁打で2アウト3塁となり、一気に逆転のチャンスを作ります。しかし4番の中西選手が三振に打ち取られ、攻撃終了となります。

5回裏、相手バッターにフォアボールで出塁を許しますが、後続バッターを抑え、得点を与えません。

6回~8回表

6回表、逆転を狙うNTT西日本!追加点を取るため積極的な攻撃を見せます。長田選手のフォアボール、中村選手の進塁打で得点圏にランナーを進め、チャンスを作ります!しかし、あと一本が出ずに得点とはなりません。

6回裏、相手3番にホームランを放たれます。再び2-3とリードを許してしまいます。2アウトとなったところで、萩原投手が登板します。立ち上がりにヒットを許しますが、続くバッターからきっちりと三振を奪い、最小失点に抑えます。

7回表、中井選手が内野安打で出塁し、ノーアウト1塁となります。続く3安打の日下部選手が初球から積極的に攻めますが、ダブルプレーを取られてしまいます。
またも得点なしで7回表を終えます。

7回裏からは、3番手として宅和投手が登板します。相手バッターが抜ければ長打となる右中間へのフライを中村選手がダイビングキャッチ!迫力のあるスーパープレーが飛び出し、会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こります!

8回表、先頭の山田選手がレフト前ヒットを放ち出塁すると、代打・石山選手がきっちりと送りバントを決め、1アウト2塁のチャンスを作ります。続く景山選手が進塁打でランナーを3塁に進み、同点のチャンスを迎えます。ここでキャプテンの長田選手がレフトへ大きな打球を打ちますが、あと少し飛距離が伸びず、レフトフライに倒れ、得点とはなりません。

8回裏、最終回

流れを変えたいNTT西日本は、8回裏からは吉元投手が登板します。
先頭バッターにフォアボールを許してしまいますが、続く相手バッターの送りバントを捕手の辻本選手が判断よく処理し、ダブルプレーにとります。最後は内野ゴロに打ち取り、9回の攻撃へ勢いをつけます。

そして迎えた9回表、先頭の中村選手がフォアボールで出塁します。代打・梅津選手が絶妙な送りバントを決め、1アウト2塁とチャンスを作ります。続く中井選手は三振に倒れますが、日下部選手が申告敬遠でランナー1、2塁となり、逆転のチャンスまで拡大します。ここでチャンスに強い濱田選手を迎え、粘り強く、食らいつきましたが、惜しくもライトフライに打ち取られ、試合は2対3で敗戦となります。

あと一歩のところでベスト4進出に届きませんでした。会場の皆さま、試合終了時まで途切れることなく温かい応援をありがとうございました。今回の都市対抗野球大会での経験を活かし、日本選手権ではさらに上をめざして戦いますので、引き続き熱い応援をよろしくお願い致します。

後書き

今回、マスコットとして、選手の皆さんと一緒に野球部の一員として都市対抗野球大会を戦うことができ大変感謝しています。

選手の皆さんがチーム一丸となって試合に挑む姿、チームを支える社員の皆さんの温かい応援。両者が支え合うこの素晴らしい関係性は、NTT西日本の最大の強みの1つであると感じました。マスコットの活動を通して、野球という普段の業務とは違う面から会社の団結力を感じることが出来ました。

今回の経験を活かし、日本選手権大会ではさらに大きく成長した選手の皆さんの姿をみられるのがとても楽しみです。日本選手権大会までの数か月の期間、私も選手と一緒になって、日々の業務に励もうと思います。

ぜひ皆様も、日本選手権大会では球場にお越しいただき、一緒に熱い応援をお願いします。

7月21日(日)【3回戦】 VS JR東日本

Sunday, July 21 [1st game] VS JR East

試合前~初回

JR九州との初戦を4-2で快勝したNTT西日本。4年ぶりの初戦突破となりました。
チームは初戦の勢いのまま強豪JR東日本との3回戦に挑みました。
初戦を戦い終え、緊張感は前回程は感じられず、「のびのびと自分たちのプレーをやっていこう!」といった選手たちは自信に満ちあふれていました。
また、応援団や応援席の社員の皆様の声援が前回に続きより一層選手たちの士気を高めているように感じました。

NTT西日本は先攻です。
1回表、濱田選手が初球から積極的に攻め、内野安打を放ち出塁します。
続く山田選手もレフト前ヒット、さらに中西選手がファーストへの内野安打を放ち、立ち上がりからヒット3本で満塁の大チャンスを作ります!
ここで景山選手がファーストの頭上を越えるライト前タイムリーヒットを放ち、4連打で2点を先制します。初回から勢いのあるNTT西日本の攻撃に会場は大盛り上がりです。
なおも続くランナー2、3塁のチャンス。中村選手が見事なバッティングで3ランホームランを放ちます!
NTT西日本は5対0とリードをさらに拡大し、初回からのビッグイニングに会場の応援もヒートアップです。

1回裏、先発のマウンドに上がるのは、過去の都市対抗においても気迫あふれるピッチングでチームの勝利に貢献している浜﨑投手です。
先頭バッターにヒットを許しますが、辻本選手が正確な2塁送球で、盗塁を刺し、浜﨑投手のピンチを救います。
その後は相手バッターをライトフライと三振に切って取り、3人で攻撃を終わらせます。

2回~4回

2回表、初回同様積極的に攻撃しますが、三者凡退に抑えられます。

2回裏、デッドボールとセンター前ヒットにより、1アウト1、3塁のピンチを迎えますが、ベテラン濱崎投手は、決して投げ急がず、じっくりと間合いを取ったピッチングで後続バッターを三振とセカンドゴロに仕留め、得点を許しません。

3回表、追加点のほしいNTT西日本は、山田選手がショートに内野安打を放ち、出塁します。
続く、中西選手の進塁打で3塁にランナーを進めますが、相手守備のファインプレーもあり惜しくも追加点とはなりません。

3回裏、先頭バッターに内野安打を許しますが、積極的に打ってくる相手バッターに対し、 浜﨑投手は落ち着いたピッチングで0点に抑えます。

4回表、中村選手がライト前ヒットを放ち、中井選手も鮮やかな右打ちを決めて1アウト1、2塁と、再び追加点のチャンスを作りますが、得点には繋がりません。
積極的に攻めますがなかなか得点できずもどかしい試合展開が続きます。

4回裏、2アウト2塁からライト前にヒットが放たれますが、景山選手のホームへのダイレクト返球によりランナーをアウトにします。
見事な守備で相手に得点を許しません。会場からは大きな歓声と惜しみない拍手が送られます。

5回~8回

5回表、中西選手は、力強いスイングから左中間スタンドへのソロホームランを放ちます!
待望の1点が追加され、NTT西日本はリードを6点に広げます。

5回裏、フォアボールで先頭バッターの出塁を許すも、濵﨑投手は緩急自在のピッチングで後続を抑え、得点を許しません。

6回〜7回、両チーム共に出塁しチャンスを作りますが、投手陣の粘りピッチングと、固い守備により、互いに得点を許しません。

8回表、相手ピッチャーに抑えられ三者凡退となります。

8回裏、前の回より登板の宅和投手が先頭打者へヒットを許したところで、河津投手が登板します。
しかし、フォアボールとヒットを放たれ、ノーアウト満塁となり、今日一番のピンチを迎えます。
続く相手チーム4番打者が強烈なセンター方向への打球を放ちますが、間一髪、河津投手がナイスキャッチし、飛び出した2塁ランナーは戻れずダブルプレーとなります。
ナイスプレーに試合の流れが一気にNTT西日本に変わります!
続く2アウト1、3塁の場面で前の試合好投の吉元投手が登板します。
丁寧なピッチングをみせますが、粘られた末、タイムリーヒットを許し、1点を返されます。
続くバッターにもセンターオーバーのタイムリーヒットを打たれ、更に2点が追加され、6-3となります。
相手チームの大応援団もさらに盛り上がり、異様な空気に包まれますが、続くバッターのライト前に抜けそうな打球に対し、山田選手がダイビングキャッチ!見事なファインプレーでピンチを切り抜けます。

最終回

9回表、すぐに追加点を狙いますが、三者凡退となります。

9回裏、先頭打者ヒットを許すも後続をきっちりと抑え、試合は6対3で勝利となります。

初回から流れを作り、NTT西日本が優位に進めることが出来た試合でした。 試合後は「よく投げ、よく打ち、攻撃的な姿勢で進めることが出来ていた」と小林社長からお言葉を頂きました。

今回の勝利でチームは5年ぶりのベスト8進出を果たしました。
若手選手の勢いとベテラン選手が支える団結力の強いNTT西日本ならもっともっと上をめざせると確信しています。
次の試合は、7月23日(火)14時から東京ドームで日立製作所と対戦します。引き続き応援よろしくお願いします。

7月19日(金)【2回戦】 VS JR九州

Friday, July 19 [1st game] VS JR Kyushu

試合前

5年連続30回目の都市対抗野球大会本戦への出場を勝ち取ったNTT西日本。
厳しい予選を勝ち抜いた勢いのまま、本戦に挑みました。

当日は、緊張以上に「東京ドームでの試合を楽しもう!」「失敗を恐れずにどんどん挑戦していこう!」といった選手たちの明るい雰囲気でアップが始まりました。
また、応援団や応援席の社員の皆様の応援・キラキラした視線が選手たちの気持ちをさらに盛り上げているように感じました。

試合前には、東向選手(JR九州)が10年目選手として素晴らしい表彰を受け、始球式では、NTT西日本・伊藤副社長のナイスピッチングにより、ついに試合が始まりました。

初回~3回

NTT西日本は先攻です。
1回表、先頭バッターの日下部選手が相手チームのエラーで出塁すると、続く濱田選手も鮮やかなセンター前ヒットを打ち、あっという間にノーアウト1、3塁のチャンスを作ります。ここで3番山田選手がタイムリーヒットを放ち、NTT西日本が幸先よく1点を先制、チームに勢いをつけます。

その後、4番中西選手もヒットで続き、押し出しのフォアボールで2点目が入ります。さらには中村選手の犠牲フライで初回から3点を先制し、会場は大盛り上がりです。
1回裏の守備では、先発ピッチャーの大江選手が新人ながら大舞台でも落ち着いた投球で相手打線を抑えます。

2回表、濱田選手がフォアボールで出塁するも、惜しくも得点に繋がりません。

2回裏、大江選手が相手を三者凡退に抑え、NTT西日本のリードが続きます。

3回表、粘り強い攻撃を続け、ランナーを出し、得点のチャンスを作りますが、惜しくも追加点とはなりませんでした。

3回裏、相手のヒットに対する身をひるがえした山田選手守備、大江選手の冷静なピッチングで相手を抑えます。1回表以降、両者一歩も譲らず4回を迎えます。

4回~6回

4回表、相手投手が交代し、NTT西日本は初めての三者凡退と悔しい展開となります。

4回裏、相手チームは表の攻撃でよい流れを作り、連続フォアボールから、後続バッターのタイムリーヒットで2点を返されてしまいます。1点差となり、チームに緊張感が走り、ピンチの局面を迎えます。ですが、会場の皆さんの心強い応援のお陰で、チームの雰囲気が暗くなることはありません。観客の皆さんとチームが一つになって戦っていることを実感する瞬間です。

5回表、この回先頭の山田選手が初球から思い切りの良いスイングでレフトスタンドへのソロホームランを放ち、4対2と再びリードを広げます。会場は勢いを取り戻したチームに大盛り上がりです。

5回裏、追加点をもらった大江選手は、打たせて取るピッチングで、三者凡退に抑えます。

6回表、積極的に攻めますがチャンスを作ることができず、もどかしい展開となります。

6回裏、ランナー2塁場面で、宅和投手が登板し、気迫あふれるピッチングで相手打者から三振を奪い、得点を許さず2点リードのまま試合が進みます。

7回~最終回

7回表、日下部選手がサードへの内野安打を放ち出塁しますが、ダブルプレーでチャンスを逃します。

7回裏途中からは、河津投手が3番手として登場し、安定感抜群のピッチングで無得点に抑え、スタンドからは大きな拍手が沸き起こります。

8回表、この日2安打の4番中西選手からの攻撃となりましたが、相手投手に三者凡退で抑えられます。

8回裏、社会人11年目のベテラン吉元投手が登板すると、威風堂々のピッチングを披露し、相手打線に付け入る隙を与えません。

9回表、最後まで追加点を取りに挑みますが、三者凡退に抑えられます。

9回裏、最終回も吉元投手がきっちりと三者凡退に抑え、試合は4対2で見事勝利となりました!

4年ぶりの初戦勝利となりました。初回から試合の流れを掴み、NTT西日本らしい勢いのある試合展開でした。次の試合は、7月21日14時からです。引き続き一戦一戦全力で戦い、優勝めざして頑張ります。

マスコットのご紹介

Introduction of a mascot

プロフィール
名 前
北村 優(きたむら ゆう)
会社名
NTTビジネスソリューションズ
所属先
名古屋第一ビジネス営業部
ビジネス営業部門 NW営業担当
マスコットとしての意気込み

はじめまして。NTT西日本硬式野球部のチームマスコットを務めさせていただきます北村優と申します。硬式野球部の一員として、第90回都市対抗野球大会を戦うことができることを、大変光栄に感じるとともに感謝しております。

私は大学時代にアーチェリー部に所属し、トレーニング責任者としてリーグ戦優勝をめざし、日々練習に励んでいました。アーチェリーという競技で矢を射るのはもちろん個人ですが、試合はメンバー全員の合計点を競う団体競技であり、チーム全員が勝利に向かって一致団結することが重要です。私は、トレーニング責任者としてチームの団結力を高めることを常に念頭に置き、毎日の筋トレプログラムを設定・実践しメンバー全員の基礎体力向上に貢献するとともに、精神面からのサポートを行なうことでチームの士気を高めることにとてもやりがいを感じていました。

競技は異なりますが、野球も「チームが一丸となって目標に挑戦する」ということでは、アーチェリーと同じであり、都市対抗野球大会という大舞台で、チームマスコットとして選手と一緒にベンチに入り、間近で応援させていただくことで、チームの勝利に微力ながら貢献したいと思い、今回応募させていただきました。

社会人になってからは、名古屋第一ビジネス営業部に所属しており、日々営業活動に励んでいます。営業活動は、営業担当1人で行うことは出来ず、先輩方にご協力いただきながら社内チームで一丸となってお客様のご期待に応える成果や付加価値のご提供をめざしております。野球では一体感(チームプレー)が重要ですが、私も日々業務を通じて一体感の大切さを痛感しています。

私自身、野球へ係わる事がまったく始めての経験であり、アーチェリーのように選手の皆さんの身体面でのアドバイス・サポートを行うことは難しいですが、チーム内のコミュニケーション、選手の皆さんとグループ社員とのコミュニケーションをもっともっと活発にすることで、「一丸となって目標に挑戦するチーム」づくりに微力ながら貢献したいと思っています。そのためにも、選手の皆さんの全力のプレーが生み出す「喜び」と「感動」を、グループ社員全員に強く発信していきたいと思います。

硬式野球部の皆さんと一丸となって、勝利を掴み取りたいと思っておりますので、グループ社員の皆様も是非とも球場にお越しいただき、私と一緒に精一杯の熱い応援をどうぞよろしくお願い致します。そして、勝利の喜びをともに分かち合いましょう!

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