【NTT西日本】NTT西日本グループ｜シンボルチーム

「第53回　ＪＡＢＡ長野大会」は長野県長野市内の球場を使用して毎年4月下旬に行われる社会人野球の大会で、12チームが3ブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロック1位のチームとワイルドカード（各ブロック2位の中で一番成績がよいチーム）が準決勝からトーナメント形式で優勝を争います。

【日程】	2010年4月23日（金）から4日間
【開催場所】	長野オリンピックスタジアム長野県営球場

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
ＮＴＴ西日本	１	０	０	１	０	１	０	０	２	５
伏木海陸運送	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

NTT西日本
１	北崎（28）
２	永松（9）
３	梅津（8）
４	南田（3）
５	高本（23）
６	吉岡（7）
７	河本（10）
８	松尾（0）
９	越智（22）
投	安部（19）

１回表、２死から連続四球で１・２塁の場面を作ると、高本のセンター前タイムリーヒットで先制。４回には、南田・高本・吉岡の３連打で満塁とし、松尾の内野ゴロの間に１点を追加。６回には、先頭の高本が四球で出塁し、吉岡の送りバントで１死２塁に、続く河本がレフト前へタイムリーヒットを放ち１点追加。９回、先頭の代打坂井がセンターオーバーの３ベースヒットでチャンスを作ると、続く越智がセンター前へタイムリーヒット。２死後、梅津がセンター前タイムリーヒットを放ち、この回２点を追加。投げては、先発安部が７イニングを４安打無失点の好投。その後、田邉・津田と繋ぎ完封リレー。

伏木海陸運送
１	村西
２	中島
３	千場
４	河村
５	坂林
６	荒崎
７	岩原
８	田辺
９	越前
投	上山

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高本選手
河本選手
越智選手
安部投手
田邉投手
津田投手

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
JR東日本	０	０	１	１	０	２	０	０	０	４
ＮＴＴ西日本	０	２	０	０	２	０	０	０	０	４

JR東日本
１	川端
２	生島
３	齊藤（達）
４	木本
５	大前
６	都築
７	石谷
８	田仲
９	縞田
投	十亀

先発吉元は、初回から毎回ランナーを背負ながらも、６回途中までを２失点と粘りの投球で中継ぎ陣に後を託す。２番手でリリーフした田邉は２点を失ったが、その後は３番手笠木・４番手小原の力投で踏ん張った。打撃陣は２回に先頭の５番高本のソロホームラン、９番越智のタイムリー２塁打で２点を先制する。５回には先頭の２番永松がヒットで出塁し、４番南田のタイムリー２塁打で勝ち越すと、更に四球とヒットで満塁とし、７番宮崎の内野ゴロの間に１点を追加した。同点で迎えた９回、先頭の代打坂井が２塁打を放ちチャンスを作るが、後続が倒れ４－４の引き分けとなった。

NTT西日本
１	北崎（28）
２	永松（9）
３	梅津（8）
４	南田（3）
５	高本（23）
６	吉岡（7）
７	宮崎（4）
８	赤嶺（2）
９	越智（22）
投	吉元（21）

高本選手
越智選手
南田選手
吉元投手
笠木投手
小原投手

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
王子製紙	０	０	３	０	１	０	１	０	１	６
ＮＴＴ西日本	０	０	０	０	１	０	０	０	０	１

王子製紙
１	熊代
２	鴨田
３	進藤
４	鈴木（賢）
５	青山
６	上伊澤
７	荒木
８	古屋
９	川上
投	宮崎

先発小原は３回に満塁のピンチで、走者一掃となるタイムリー２塁打を許し、３点を先制される。その後、姫野・笠木・津田と繋ぐが、味方のエラーなども絡み計６失点。打撃陣は５回に永松のタイムリーヒットで１点を返すが、追加点が奪えず結局１－６で敗れる。予選リーグ１勝１敗１分で予選敗退に終わる。

NTT西日本
１	梅津（8）
２	永松（9）
３	坂井（1）
４	南田（3）
５	高本（23）
６	吉岡（7）
７	河本（10）
８	北崎（28）
９	越智（22）
投	小原（14）

南田選手
永松選手
小原投手
姫野投手