NTT西日本 “光”。ひろがる。ひびきあう。
NTT西日本シンボルチーム
硬式野球部 キャンプ情報2009
NTT WEST
硬式野球部
選手紹介
スケジュール
公式戦成績表
都市対抗野球大会
日本選手権大会
キャンプ情報
ファンクラブ会員募集
応援メッセージ募集中
携帯メール試合速報
NTTドリームキッズふれあい野球教室
硬式野球部TOP
陸上競技部TOP
個別認定選手TOP
シンボルチームTOP
応援メッセージを送る 応援メッセージを見る
2009年春季キャンプリポート
 2004年度    2005年度    2006年度    2007年度    2008年度

■キャンプ実施概要


■実施期間
日程 2009年2月9日(月)〜21日(土)13日間
場所 宮崎市佐土原町 詳しい場所はこちら

■オープン戦日程
・2月17日(火)12:00 対 セガサミー 佐土原町営久峰野球場
・2月19日(木)13:00 対 読売ジャイアンツ2軍 ひむかスタジアム
・2月21日(土)10:00 対 NTT東日本 佐土原町営久峰野球場
※球場名をクリックすると、会場への案内図を表示します。
キャンプリポート
天候に恵まれた中、今年も宮崎県佐土原市久峰野球場でNTT西日本硬式野球部は春季キャンプを行った。
今年もチームスローガンは不変の「くらいつけ!〜百折不撓の精神で〜」。
ボールに、勝利に、1点にくらいつけ!という気持ちをもって監督以下、選手全員が練習に取り組んだ。
更に今年のキャンプでの新たな取り組みとして、「感じた事を発言する・伝える・表現する」を実践。

朝のミーティングでも前夜に選手同士が宿舎で話し合ったことを発表する場を設けている。
目的はチーム内でのコミュニケーションをしっかりと図ること。自分の言葉で、ハッキリと話せることで、プレー中には選手間で意思の疎通を図り、プレーに生かすことが出来るようになるばかりではなく、責任感が生まれ、社会人として一回りも二回りも成長して欲しいとの橋本監督の意図が盛り込まれている。
実際にキャンプ中には、練習中に連携プレーを止めてまで、選手同士でプレーの中身を確認し、意見交換を行うシーンが多く見られた。コミュニケーションに年齢の上下は関係ない。たとえ後輩でも納得いくまでコミュニケーションを図る事が大切であり、必要な事を選手全員が理解しているので、時間をかけて、1つ1つ納得しあい練習を再開していた。

キャンプ中の選手は、野手、投手、捕手全ての選手が例年に無いくらい早い仕上がりを見せている。
年明けからの暖かい気候も手伝って、キャンプ前に淀グランドで体作りを行ってきた効果がキャンプの動きを俊敏な物としている。例年ではキャンプ前は体力増強をメインとした走り込みや怪我しない為の筋力アップなどを行い、野手ならキャンプで初めてバットを振ったり、実戦的な守備練習を、投手なら投げ込みを始めるのだが、既に淀グランドで行うことが出来ていたので、キャンプ初日から即実戦に向けた練習を開始することが出来た。

キャンプ前半には投手は肩のできあがり、野手を相手に投げることで、勝負感を身につける他、制球力を鍛え上げてシーズンインすることが可能となった。また、野手は早い時期から投手の生きた球を打つことにより、バッティング感を取り戻し、調子を整える事が出来るなど、相乗効果を図ることが出来る。

このままの調子でシーズンインすることで、公式戦の初めから勢いをつけて、「(日本選手権大会の出場権を獲得できる)地方大会で優勝したい」と橋本監督は話してくれた。

守備練習が始まると、橋本監督が何度も何度も頷きながら満足顔で練習を見ている姿が印象的だった。
橋本監督はやはり選手達の仕上がりの早さを実感されており、淀グランドでの練習からキャンプまでの手応えを感じているようだった。

しかし、満足しているだけではなく、プレーに対しての姿勢は厳しい。
監督・コーチ陣はグランドを所狭しと動き回り、時には全体に対して指示を飛ばし、時には選手1人1人にマンツーマンで指導していく。指導を受ける選手の表情も真剣そのもの。指導をすぐに「身につけたい」「実践したい」という姿勢が日に焼けた顔に現れていた。

キャンプの練習の締めくくりに投手は基本となる下半身を鍛えるために坂道ダッシュを繰り返す。普通に走ってもキツイ坂道を自転車やおんぶをするなど、バリエーションを違えて何度も何度も走り抜けていった。
野手・捕手は100本を超すノックを受けて、毎日日の暮れるまでグランドで泥まみれになり汗を流していた。

過酷なキャンプは朝から晩まで選手を鍛え上げる。これも間もなく始まる今年のシーズンでの勝利の為。硬式野球部とNTT西日本社員の念願である都市対抗野球大会、日本選手権大会への出場と優勝を達成する為。
橋本監督は「今年はNTT西日本硬式野球部創立10年目を迎える節目の年。我々硬式野球部は大会に勝つことで会社や社員の皆さんに喜んでもらいたい」と語る。
「特に今年は走れる選手が多いので、機動力を生かした攻撃で、チャンスメイクや得点力をアップした野球をしていきたい」との構想でこれから始まる公式戦に臨んでいく。

キャンプの成果を我々が目の当たりにする事が出来る本年度の公式戦は3月14日のスポニチ大会から始まる。
NTT西日本硬式野球部の新たな挑戦に向けて厳しいキャンプを打ち上げた。
キャンプギャラリー
   

 2004年度    2005年度    2006年度    2007年度    2008年度
審査 10-4769-3
NTT西日本公式TOPへ戻る このページのTOPへ
Copyright(c) 西日本電信電話株式会社 このサイトについてプライバシーポリシー