三協立山株式会社様

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2014年3月24日 掲載
  • 300名以上
  • 製造業
  • コスト削減
  • ネットワーク最適化

導入サービス:Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク/ビジネスイーサ ワイド/フレッツ・VPN ワイド

わずか3カ月間で全国約270拠点を結ぶ大規模な企業ネットワークを構築。
大容量データの共有がよりスピーディーになり、
事業変化に対応できる強固な事業基盤を実現!

「新しい価値を創造し、お客様への喜びと満足の提供を通じて、豊かな暮らしの実現に貢献する」企業グループへ

三協立山アルミ、三協マテリアル、タテヤマアドバンスの3社が統合して誕生した三協立山株式会社(以下、三協立山)様は、「新しい価値を創造し、お客様への喜びと満足の提供を通じて、豊かな暮らしの実現に貢献する」べく、環境に配慮した建材事業、マテリアル事業、商業施設事業の3事業を全国で展開されています。

キーテクノロジー&ソリューション

事例の概要

 全国約270の拠点を持つ三協立山様は、わずか3カ月間という短期間で、本社・工場・支店などの拠点間にて、設計図面など大容量データをよりスムーズに共有できる広帯域の光ネットワークを構築。設計・生産から販売に至る拠点を結び、円滑な企業活動を可能にする強固な“事業基盤”を構築しました。併せて、拠点の重要度に応じたネットワークサービスの活用とともに、フレッツ・VPN ワイドを利用する拠点にはレンタルルーターをセットで提供する「Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク」を導入して、運用稼働を軽減し、通信コストも削減。また、複数の通信キャリアをNTTグループに統一し、保守窓口をNTT西日本に一元化しました。

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システム導入の背景

データの大容量化に伴う送受信の遅延や、故障時の復旧に時間がかかることが課題に

 三協立山様は、全国の拠点をネットワークで結んでいましたが、生産に直結する本社・工場間などには安定性・信頼性に優れた専用線を利用する一方で、支店などによってはインターネットVPNサービスを利用するなど、その構成はバラバラで、提供する事業者もNTT西日本を含めた複数のキャリアを利用しているという状況でした。そのため、拠点間によっては帯域やサービス形態が異なるという問題もあったのです。
 一方、競合環境や事業環境が複雑化する中で、図面などの取り扱うデータが、年々大容量化してきたことに加え、CAD・CAMなどにより高度化しており、今後もその傾向は加速するだろうと予測しています。しかしながら、そうした環境であったため、帯域が十分でない拠点では、データの送受信における遅延が多発し、社員からもネットワークに対する不満の声が挙がっており、業務に支障が出始めていました。また、複数の通信キャリアを利用していたためにトラブル発生時にどのキャリアの保守窓口に連絡すればよいのか、専門家も少ないため、切り分けが難しく復旧に時間がかかるという二重の課題も抱えていたのです。
 本社 情報システム統括室 システム企画部 運用課の豊本治廣氏は、「ちょうどネットワークの更改時期を迎えることもあり、通信速度・品質向上による業務の効率化を図り、コスト削減も含めた企業活動の基盤強化につながるネットワークを構築したいと考えていました」と語ります。

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NTT西日本の提案

コスト面や回線の信頼性を考慮し、拠点の重要度に応じてネットワークサービスを変えることで、企業ネットワークの最適化を提案

 NTT西日本は、拠点間のスピーディーでスムーズなデータ送受信のため、速度はもちろん、通信品質の向上を求める三協立山様の要望に沿ったネットワーク構成を検討。拠点の重要度や実際の利用状況なども綿密に調査した上で、工場25拠点と本社など15拠点の重要拠点には、アクセス区間に故障が発生した場合に、自動で予備中継回線に切り替わる「デュアルアクセス機能」を実装するイーサ系ネットワーク「ビジネスイーサ ワイド」※1を、その他支店など約230の標準拠点にはセキュアなVPNが構築できる「フレッツ・VPN ワイド」※2をそれぞれ導入するという、将来も見据えた柔軟なネットワーク構成の提案を行いました。さらに、更改コストと保守運用管理の負担を軽減するため、レンタルルーターの初期工事費用が不要で、フレッツ・VPN ワイド、アクセス回線、機器のワンストップ保守を実現する「Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク」※3の利用を提案し、お客様のニーズに応えました。

 この提案について、豊本氏は「重要拠点・標準拠点ともに、利用実態に即したネットワーク構成であり、なおかつコスト、セキュリティーの両面において優位性を感じられ、BCPの観点での信頼性が向上するのも魅力的な提案でした。そして、すべての拠点の通信をNTTグループのネットワークサービスにし、窓口をNTT西日本に一元化することは、故障時の迅速な復旧という観点からもメリットが大きいと判断しました」と語ります。
 さらに、NTT西日本は提案に合わせて、三協立山様が実地検証できる機会を設定しました。
 「本社(富山県高岡市)と大阪、東京の3拠点に擬似環境を構築していただき、設計図面のような大容量データをきちんと送れることが確認できました。これなら通信環境全てを安心してNTT西日本にお任せできると考え、構築を決定したのです」(豊本氏)

システムの特徴

■重要度に応じた最適なネットワーク構成

送受信されるデータの重要性などを考慮し、重要拠点とそれ以外の標準拠点間の実態に応じたネットワーク構成により、運用・コスト両面でのシステム全体の最適化を実現。

■万が一の際にも安心な「デュアルアクセス」機能

回線にトラブルが発生した場合でも、予備回線に自動で切り替わる「デュアルアクセス」機能を持つ「ビジネスイーサ ワイド」を導入し、ネットワークの信頼性を向上。

■セキュリティーレベルの向上

本社や工場などの重要拠点のネットワークをビジネスイーサ ワイドに更改し、標準拠点にはフレッツ・VPNワイドを採用しセキュリティーレベルを向上。

図:システム構成図

  • ※1 本サービスの提供エリアはNTT西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)となります。提供エリア内であっても設備等の都合上、提供をお待ちいただく場合や提供できない場合がございますので、詳しくは弊社までお問合せください。
     なお、本サービスの基本契約期間は1年間です。1年以内の解約または変更によりご利用料金に減少が生じた場合には残余期間のご利用料を一括してお支払いいただきます。
  • ※2 フレッツ・VPN ワイドのご利用には、VPN管理者の場合はフレッツ 光ネクスト(FTTHアクセスサービス)もしくは一部のコラボ光、VPN参加者の場合はフレッツ 光ネクスト、フレッツ・光プレミアム(いずれもFTTHアクセスサービス)、フレッツ・ADSL(DSLアクセスサービス)、フレッツ・ISDN(インターネット関連サービス(IP電話を除く))、一部のコラボ光のいずれかのご契約・料金が必要です。ただし、フレッツ 光ライトはご利用できません。なお。ご契約いただけるフレッツ 光ネクストの品目はプランにより異なります。
  • ※3 ネットワークサービス・アクセス回線・ルーターレンタル(機器+初期工事+保守)に遠隔監視や運用報告までセットにしたサービスです。詳しくは、オールインワンネットワーク ホームページを参照ください。
    [http://www.ntt-west.co.jp/solution/cloud/lineup/allinone.html]
  • *コラボ光とは、光コラボレーション事業者が提供するFTTHアクセスサービスをいいます。
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システム導入の効果

1. デュアルアクセス機能などによりBCPにも寄与することが可能に

デュアルアクセス機能があるビジネスイーサ ワイドの導入などにより、信頼性が高まりBCPにも寄与するシステムに。

2. 拠点間で高速で安定した通信が可能になり、業務効率化を実現

ビジネスイーサ ワイドおよびフレッツ・VPN ワイド導入後は、通信速度・品質が向上し、業務効率が向上。

導入されたレンタルルーター3. 煩雑な管理業務の軽減とコスト削減を実現

レンタルルーターの初期工事費用が不要で、フレッツ・VPN ワイド、アクセス回線、機器のワンストップ保守を提供する「Bizひかりクラウド オールインワンネットワーク」の導入でネットワーク保守管理業務の軽減とコスト削減を実現し、本来業務に取り組める環境を整備。

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お客様の声

写真:豊本 治廣氏

「ネットワークの全体最適化・窓口の一元化で、運用管理効率が大きく向上しました」

 グループ会社を含め、全国約270を超える拠点を持つわが社では、独自の社内ネットワークを有しています。工場や本社などは「重要拠点」として複数キャリアの専用線で、その他の支店などは「標準拠点」としてインターネットVPNサービスなどでネットワークを構築していたのです。

 しかし、近年、図面など扱うデータが大容量化してきたことに伴い、各拠点でデータの送受信の遅延が多く発生し、社内ネットワークの再整備が急務となりました。そのため、ネットワーク更改に際しては信頼性、速度、コスト面のすべてにおいて、従来以上のパフォーマンスを出せることはもちろん、ネットワークの全体最適化を行い、故障時などにどこに問い合わせてよいか分からずに復旧まで時間がかかってしまわないように保守窓口を一元化するなど、業務効率や生産性向上につながるネットワークの構築を求めていました。

 NTT西日本は、わが社のこうしたニーズに応え、利用状況や重要度に応じたネットワークサービスと保守運用サポートの一元化を提案してくれたのです。
 重要拠点には、万が一の際に自動で予備中継回線に切り替わる「デュアルアクセス機能」で通信途絶を防ぐことができる「ビジネスイーサ ワイド」を、その他の標準拠点にはセキュリティー確保に優れた「フレッツ・VPN ワイド」を導入するという、拠点ごとの実態に合わせたネットワーク構成の提案をしてくれました。

 実際の構築時において、標準拠点は全国約230もあったのですが、NTT西日本は約3カ月間という短期間でフレッツ・VPN ワイドの導入を完了させてくれましたので、その技術力・調整力の高さを感じさせられました。おかげで業務への影響もほとんどありませんでしたし、「通信速度が向上し、業務効率が上がった」と従業員から喜びの声もあり、とても感謝しています。
 また、NTT西日本に保守窓口を一元化できたことで、安心して本来業務に集中できるようになりました。さらに運用面やコスト面においても、かなりの削減効果が期待できます。
 今回のネットワーク更改を機に、企業活動全体をペースアップさせるべく、今後は各支店に設置しているサーバーの本社集約、テレビ会議などの映像系ネットワークの統合など、運用管理稼働の軽減や、さらなる業務の効率化・費用削減を推進していく考えです。

※ NTT西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)とNTT東日本エリア(新潟県、長野県、山梨県以東の17都道県)を跨ってのご利用には、東西接続サービスのご契約・料金が必要です。また、NTT東日本エリアでの本サービスへの接続が可能な通信事業者との回線のご契約・料金が必要です。

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  • ・サービス導入効果は、ご利用者様の声に基づくものであり、お客様のご利用状況により、効果は異なります。
  • ・本ホームページの内容は、NTT西日本エリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)のものです。
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本内容は2014年3月24日に掲載いたしました。
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