日新信用金庫様

2010年5月25日 掲載
  • 300名以上
  • 金融・保険業
  • ネットワーク最適化

導入サービス:ネットワークトラフィック分析サービス/ビジネスイーサ ワイド

本店と34支店、それぞれの利用状況にあった回線容量でネットワークを構成

トラフィック分析を基に業務の見える化を実現
将来も見据えたネットワーク更改を実施

お客様の声

「ネットワークの使用状況が明確になったおかげで、最適な更改に着手できました」

写真:片山 喜代一氏 川瀬 浩三氏 小寺澤 繁樹氏

お客様が語るソリューションのポイント

当金庫では本店と34の支店間を結ぶネットワークの帯域を広げ、通信速度を上げることが求められていました。まずは現状を把握する必要があったため、トラフィック分析からシステム構築まで一貫して任せられるNTT西日本を選びました。

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お客様情報

本社所在地 兵庫県明石市本町2丁目3番20号
会員数 31,870名(2009年3月31日現在)
事業内容 兵庫県神戸市・明石市・三木市を中心とした兵庫県南東部に35店舗を展開する金融機関。「地域社会に密着し、役に立つ信用金庫として信頼される」を経営理念の一つに掲げ、『タコちゃん定期』などユニークなネーミングの定期預金を発売したり、ATM利用手数料を無料にしたりするなど、地域社会の発展に貢献する様々な金融サービスを展開している。2010年4月1日に35周年を、2011年2月18日には前身の明石信用金庫からかぞえて創業90年を迎え、「選ばれるしんきん」となるために、コミュニケーションマークである「あなたのそばで明日を奏でる」を取り入れ、お客様とのつながりを大切にし続けている。

コミュニケーションマーク

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事例詳細

顧客情報などのデータ量が増え、ネットワークのレスポンスが低下

日新信用金庫様は金融機関オンラインシステムの開発から運用まで自金庫内で行われている。本店と34の支店間の通信にはNTT西日本のメガデータネッツを使用されていたが、個人情報保護法の施行に伴い顧客情報はすべてデータで管理することになったため通信量が増大。本店と支店を結ぶネットワークのレスポンスが低下したことから、支店では業務効率化に向けて通信速度向上を求める声が高まっていた。一方で、顧客満足の視点でも課題だったという。「現在は情報のやりとりが速く、社会環境の変化も激しい時代。情報をいち早く入手して対策を打つことが、お客様に満足していただく上で欠かせなくなりました」とシステム部の理事・部長を務める片山氏は語る。
ところが帯域の増速を検討しようにも、どれだけ増やせば足りるのかがわからなかったという。業務アプリケーションを提供しているベンダーなどに問い合わせをするなかで、ネットワークの使用状況を把握するためには「トラフィック分析」を行うことがベストだとわかった。そしてシステムの構築からネットワークの選定まで一括して依頼できるという理由から、NTT西日本を選んだ。

トラフィック分析から業務の見える化を実現

トラフィック分析は2008年10月からスタートし、本店と支店間の回線使用率やトラフィック量などが測定された。データを収集した後は、時間帯別や使用アプリケーション別など様々な角度から分析を行った。「支店間で回線使用率に3倍近く違いがありました。予想はしていましたが、それ以上に状況は厳しいことがわかりました」とシステム部の川瀬課長は語る。またネットワークの使用は朝と晩に集中しているなど、各支店の業務の見える化も実現できたという。「グループウェアだけでネットワークの6割以上を使用していたことには、驚きましたね」と、トラフィック分析の結果検証に参加したシステム部の小寺澤係長は言う。

分析結果を実証し、費用対効果を考える

分析結果を提示する一方で、NTT西日本はネットワークの帯域を一時的に変更できる帯域制御装置を利用して、通信速度の変化も体感していただいた。「トラフィック分析で判明したデータは数値上で差があっても、支店の職員が体感する速度には差がないことがあります。装置を使って様々な条件を想定してレスポンスを調べることができたので、支店の職員にとって本当に必要な帯域を選択することができました。分析結果は経営陣を説得するための確かな資料にもなっており、今後、再度帯域を増やすことになったときも活用できると考えています」と川瀬氏は語る。

回線の障害を避けるため、二重の策で構築

トラフィック分析の結果から、NTT西日本は全店同じ回線容量で使用していたネットワークに対し、支店それぞれの利用状況にあった回線容量でのネットワーク構成を提案。さらに今後データ量が増えることを考えて、ビジネスイーサ ワイドとISDN、フレッツグループの3種のサービスを提案した。「私たちのような金融機関にとって回線のトラブルはそのまま信用問題につながります。電柱から建物へ回線を引き込むときも、万が一を考えて2か所から引き込みました。そういった提案もネットワークについてトータルに任せられるNTT西日本ならではの発想だと思いますね」と川瀬氏。

自営オンラインシステム"タコいち君"30周年の節目にネットワークを更改

ネットワークは2010年2月に更改され、現在はシステムの構築を進めている段階だ。「当金庫の自営オンラインシステム"タコいち君"は30周年を迎えました。その節目の年にネットワーク更改に踏み切れたのは素晴らしいことだと思います」と片山部長。構築完了後は、システムの安定運用はもとより、職員の使いやすさや入力ミス防止を目指したソフト開発などシステム環境のさらなる充実に向けて、取り組みを推進していくそうだ。

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本内容は2010年5月25日に掲載いたしました。
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