株式会社穴吹工務店様

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2007年12月18日 掲載
  • 300名以上
  • 建設業
  • コスト削減
  • 業務効率化

導入サービス:テレビ会議ソリューション

会議の“一体感”と簡易な操作性を実現し迅速で的確な経営判断や意思決定に貢献

多拠点テレビ会議システム

お客様の声

ユーザーに対する深い理解と大きな総合力で応えてくれました

写真:十鳥 正一 氏

写真:坂本 剛敏 氏

お客様が語るソリューションのポイント

ソリューションというのはユーザーをどこまで理解しているかにかかっていると思いますが、NTT西日本は、弊社におけるテレビ会議システムの重要性を深く理解し、我々の高度な要求にもグループの総合力で応えてくれました。これは非常に評価すべき点です。
また、構築段階でバグが発生した際には、通常ならメーカーなどは認めたがらないところを素直にバグだと認めるなど、真摯な対応をしてくれました。今後とも弊社の業務効率を高めるソリューション提案を期待しています。

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お客様情報

本社所在地 香川県高松市藤塚町1-11-22
創業 1905(明治38)年1月
事業内容 土木・建設工事全般の設計・施工、マンションの企画建設・販売、戸建住宅の施工・販売、不動産の売買・仲介。穴吹工務店のブランド「サーパスマンション」は1,000棟を超え、2006年全国事業主別マンション発売戸数ランキングで3位を獲得。一昨年に創業100年を迎えてなお、ますます成長を続けている。
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営業担当者から

写真:山田 智章

ITを駆使した付加価値の最適提案を行っていきます

穴吹工務店様は常に「もっと良くしよう」という姿勢を持っていらっしゃいます。そのため今回のシステム更改にも妥協されることはなく、徹夜の工事にも付き合ってくださるなど、大変協力していただきました。
今後も本システムの品質が安定し続けるよう、アフターフォローサービスに努めていきます。また、穴吹工務店様はITの導入に非常に積極的ですので、効率的な業務運営や迅速な意思決定のお役に立てる提案を行いたいと考えています。

事例詳細

会議の“一体感”と簡易な操作性を実現し迅速で的確な経営判断や意思決定に貢献

株式会社穴吹工務店様は、全国約70拠点を接続するテレビ会議システムの保守契約終了を機に、同システムを光IPネットワーク利用のシステムに更改。全員が一堂に会しているかのような臨場感ある双方向コミュニケーションを実現し、迅速で的確な経営判断や意思決定に貢献するとともに、社員教育や災害時の現地情報共有などにも活用している。

部品劣化などによる接続トラブルが増加しシステム更改を決定

香川県高松市に本社を構え、マンション事業や土木・建設事業、不動産事業などを全国展開する穴吹工務店様は、1997年に本社と研究所にテレビ会議システムを導入。翌年には全国の支店や事業所にも広げ、経営会議や取締役会議などに積極的に活用してきた。

しかし、導入から約10年が経ち、部品が劣化してきたことなどから、映像がモザイク状になる、音声が途切れるなどの接続トラブルが発生するようになっていた。

また、テレビ会議システムのネットワークはISDN回線を利用していたため、同社は、旧テレビ会議システムの保守契約が終了する2006年12月を目標に、同システムの更改と光IPネットワークへの移行を行うことを決定した。

会議の一体感と誰もが簡易に扱える操作性を持たせたい

「テレビ会議なくして経営会議は成り立たない」というほど、テレビ会議システムが社内の“基幹システム”となっている同社。特に経営会議の場では、経営者および幹部が、出席者の“表情”や微妙な“声のニュアンス”を確認しながら、「全員が会議に参加しているという“一体感”」の中で、事案の決定を行っていく。そうした重要な「意思決定の場」であるからこそ、システム更改にあたり同社が求める仕様は高度だった。

例えば、映像に関してはテレビ並みのスムーズさと鮮明さを、音声に関しては雑音の消去やスピーカーとマイクのハウリング解消を求めた。

また、会議には専任のオペレーターを配置しないため、GUI※を活用した「簡易な操作性」や一体感を出すための画面構成、およびネットワークのセキュリティー確保を重視。さらに、同システムは音声通信やデータ通信とともに社内VPNを利用するため、帯域制御を必要とするなど、様々な要望が挙げられていた。

旧システムの保守契約終了を1年後に控え、同社はこれらの膨大かつ高度な要求仕様をまとめ、6社によるコンペを実施した。
※Graphical User Interfaceの略。グラフィックを多用し、基礎的な操作をマウスのポインティングなどで行うことができるユーザーインタフェース。

各拠点を映す複数画面と独自のGUIを活用して一体感と簡易な操作を実現

同社のグループ企業である穴吹システムズ様が中心となって提案内容を比較検討した後、各社のデモ環境で実際に映像や音響を確認。最終的に同社の要求仕様を最も満たしたNTT西日本を指名した。

「要求仕様に対する満足度はもちろん、グループの総合力があるNTT西日本ならではの安心感、そしてデモ環境の場でもベンダー任せにはしない対応に、システム構築に対する“本気度”の高さを感じた」(情報システム部の十鳥正一次長)

NTT西日本は、多拠点テレビ会議システムに精通しているNTTビズリンク社をベンダーに迎え、週1回の定例会議にはNTTビズリンク社もテレビ会議で参加できるようにするなど、システム更改に向けての体制を整えた。

新システムでは、まず、回線を光IPネットワークに切り替え、高速かつ大容量な帯域を確保。通信速度の向上により、スムーズかつ鮮明な映像を実現した。また、IP-VPNと各拠点の端末との間に帯域制御機器を設置し、テレビ会議を優先制御することで、接続や画像の乱れをなくした。

音声についても、マイク1本1本に対応するエコーキャンセラーを取り付けて雑音を解消したほか、多面体スピーカーを天井中心部に設置することで、ハウリングを大幅に改善した。

最も困難だったのは、一体感を感じさせる画面構成だった。一堂に会したイメージで各拠点の映像を画面ごとに映し出す技術に、当初使用を予定していたMCU(多地点接続装置)では対応できないことが判明。すぐさまNTT西日本は海外メーカーにMCUのバージョンアップを依頼し、最終的には同社の要求どおり、全員が会議に参加しているという一体感を実現した。

また、「専任のオペレーターを配置しないため、誰もが使いやすいシステムにしたい」という同社の強い要望に対しても、独自開発のGUIを活用し社内PCから簡単に会議を予約できるようにして操作性を高めた。

システム更改について、十鳥次長は「海外メーカーのMCUをバージョンアップさせるなど、各社をコントロールしながら案件を進めることができたのはNTTグループならではの総合力」と高く評価する。

運用面でも「テレビ会議の画面状態が正常かどうかなど、社内の端末からリモートで監視やメンテナンスができるようになったのは、システム部門にとっては非常に大きなメリット。また、全国の支店や事業所の端末装置も標準化したことで、運用だけでなくトラブルが発生したときの対応も迅速にできるようになった」(穴吹システムズシステムソリューション事業部情報セキュリティーグループの坂本剛敏マネージャー)と喜びを隠さない。

本社テレビ会議室と各拠点のイメージ

本社テレビ会議室と各拠点のイメージ

移動体との接続も視野にテレビ会議システムの利用の幅を広げていく

システム更改により、経営判断がよりスピーディになっただけでなく、リアルタイムかつ双方向のコミュニケーションを必要とする社員教育が多拠点で同時に行えるようにもなった。

そのほか、全国に支店や事業所を構える同社は、地震など災害発生時には即座にテレビ会議システムを接続して通信手段を確保することで、現地情報をリアルタイムに把握し、早急なリスク対応をとるなど、テレビ会議の利用の幅を大きく広げている。将来的には、テレビ会議システムをFOMAなどの移動体と接続させて活用することも検討しているという。

さらに、「これからは企業がアライアンスを組み、各々の業務を組み合わせてビジネスを展開することが必要。例えばテレビ会議室は我々が建築し、システムはNTT西日本が構築する『デシジョンルームソリューションビジネス』のようなものも、協力して実現できればと考えている」(十鳥次長)と、業務の幅を広げるためのIT活用に意欲を見せている。

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