2.サービスの概要 |
 | (1)サービス概要 |
|  | 本サービスは、大学を対象に提供するクラウド型教育支援サービスです。学生が学習を進めていく過程で作成・入手するレポート・配布物などを蓄積する「学習ポートフォリオ」機能を有しており、学習成果を「学習ポートフォリオ」に保存し、それを振り返ることで学びの評価に活用できます。また、「教職実践演習」で作成する「履修カルテ」として利用いただくことも可能です。
サービスイメージは、【別紙】をご覧ください。また、サービスの詳細につきましては、NTTスマートコネクト社のサービス情報Webページ※7をご覧ください。 |
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 | (2)特長 |
|  | <1>学習プロセスの全体俯瞰・目標管理を促進 学生毎に確保されるデータ格納領域である「ポートフォリオ」に、学習過程で作成するレポート、配布物、資料、成績などを一元的に蓄積することができます。ポートフォリオに保存できるファイルの種類やサイズに制限はありません。学生は、ポートフォリオを参照し、学習成果の確認や教職員と次の目標の協議を行うことができます。 |
|  | <2>授業支援と学生の学習促進 講義やクラスなど、学習単位の「コース」を作成することができます。「コース」は教員がメンバーを指定して作成します。教員は、学生に対してレポートの出題や回収、成績や講評などを伝えたりすることができます。また、課題やレポートを公開するように設定すれば、学生同士がレポートを閲覧・コメントすることができ、新たな発見や考察を促すこともできます。 |
|  | <3>コミュニケーションの活性化を促進 学生や教員は、授業単位やサークルなど自由な単位で「コミュニティ」を作成することができます。「コミュニティ」では、メッセージを書き込むだけでなくさまざまなファイルを添付できる掲示板も備えており、グループ学習を深めていくことができます。 |
|  | <4>学生指導の効率化 クラウド技術の活用によりWeb上に情報を一元的に管理できるため、教員は時間や場所の制約を受けることなく、教育実習や留学といった遠隔地にいる学生のフォローを行うことができます。また、教職員同士で情報を交換したり、卒業生や外部機関などによる学生サポートを行うこともできます。 |
|  | <5>TCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)の削減に貢献 システムに対するセキュリティー管理や障害対応等をサービス提供会社が実施することで、サーバー管理者の人件費、システム維持費などの保守運用コストの削減に貢献できます。 |
 | (3)提供開始日 |
|  | 平成24年5月8日(火)よりサービス提供を開始します。 |
 | (4)提供料金 |
|  | 個別見積もり |