NTT西日本(以下、当社)は、当社の業務区域における次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信※1について、本日、総務大臣に対し、活用業務※2の認可申請を行いました。
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1.認可申請の概要
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IPv6アドレスによるインターネット(IPv6 IPoE)接続※3の提供にあわせて、当社の業務区域における次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信について、利用者同士が県を跨いだ通信を行う際に、当社が県間の役務提供を実施することとなるため、活用業務の認可申請を行いました。【別紙参照】
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2.実施時期(予定)
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活用業務の認可を得た後、準備が整い次第、実施予定です。
(平成23年7月目途)
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※1 |
次世代ネットワークを利用したエンド−エンド通信
当社の次世代ネットワーク内におけるIPv6アドレスが付与された回線(利用者)相互間のIP通信。 |
※2 |
活用業務
「西日本電信電話株式会社が、地域電気通信業務等を営むために保有する設備若しくは技術又はその社員を活用して行う電気通信業務その他の業務」のこと。 |
※3 |
インターネット(IPv6 IPoE)接続
接続事業者様のIPv6アドレスを弊社が予め割り当てて、お客さま宅内に設置されたIPv6アドレスに対応する情報機器(パソコン等)から、接続事業者に接続する当社設備までの通信を行う方式。 |
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