NTT西日本は、平成22年度に適用するドライカッパ等の接続料金について平成21年12月9日に接続約款変更の認可申請を行いましたが、平成22年2月22日の情報通信行政・郵政行政審議会答申を踏まえた総務省からの要請に基づき再算定し、本日総務大臣に補正申請を行いました。
1.概要 |
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ドライカッパ等のメタル加入者回線に係る接続料に関し、上部(地下)区間におけるメタル設備の未利用芯線相当のコストについて、局外RT※に収容されている加入者回線とメタル設備のみを用いる加入者回線に関する稼働回線数比に基づき按分し再算定しました。
具体的なサービス別(機能別)の主な接続料金案は別紙のとおりです。 |
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RT(Remote Terminal):メタルケーブルに収容する電話等の通信を、加入者交換機まで光ファイバで伝送するために多重化する装置。 |
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2.実施時期 |
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総務大臣の認可を得た後、平成22年4月1日から適用します。 |