NTT西日本の社員の自宅にある個人用パソコンがウィルスに感染し、パソコン内に保管されていたNTT西日本及びNTT東日本(以下、NTT東西)のお客様情報を含む業務関連ファイルが、ファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上に流出していたことが判明しました。
このような事態が発生し、お客様には多大なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。
なお、現時点では、情報の不正使用等の事実は確認されておりません。 |
1.流出した情報及び件数 |
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・お客様情報 237ユーザ
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NTT西日本 124ユーザ |
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(内訳: |
個人のお客様 106ユーザ
法人のお客様 18ユーザ) |
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NTT東日本 113ユーザ |
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(内訳: |
個人のお客様 58ユーザ
法人のお客様 55ユーザ) |
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【流出データ】氏名(会社名)、住所、電話番号、メールアドレス 等 |
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2.お客様への対応 |
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該当のお客様へは、早急にお詫び文をお送りする等、個別にご説明させていただき、お詫びさせていただきます。
なお、本件に関するお客様からのお問い合わせは、「0120−103187(受付時間:9:00〜17:30<土日・祝日除く>)」でお受けいたします。 |
3.再発防止策 |
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NTT東西では、従来より業務関連情報等の社外への持ち出しを禁止しているところですが、本件を厳粛に受け止め、全社員に対し、再度「業務関連情報の自宅等社外への持ち出し禁止」を周知徹底するとともに、自宅パソコン等に業務関連情報を保存していないか全社員への一斉点検を実施し、「自宅パソコンに業務関連情報が入っている場合は消去する」等、情報管理の更なる強化を図り、お客様の信頼回復に全力をあげて努めて参ります。 |
4.その他 |
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流出した業務関連ファイルには、お客様情報の他に、NTTグループの社員情報等が含まれておりました。社員情報については継続確認中ですが、約2,000名の個人情報(氏名、所属組織、電話番号、役職、メールアドレス等)が含まれておりました。
なお、該当の社員についても順次対応してまいります。 |