NTT西日本では、法人向けIP電話サービス「ひかり電話ビジネスタイプ」のオプションサービスである「IPセントレックス機能」※1の対応端末として、モバイルIP電話端末を平成17年9月22日(木)より追加します。これにより、IPセントレックス機能をモバイルIP電話端末で利用するモバイルIPセントレックスのご利用が可能となります。
また、モバイルIPセントレックスをご利用になるお客様の利便性をさらに高めるために、「拠点間ローミング機能」「フォローミー機能」「メッセージ録音機能」について、平成18年3月の提供開始に向けて準備に取り組んでまいります。 |
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※1 |
「内線代表」「内線転送」等の標準的なPBX機能をIP電話網のサービスとして提供する機能 |
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1. |
「IPセントレックス機能」におけるモバイルIP電話端末の対応について |
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 | (1)概要 |
|  | これまで、モバイルIP電話端末を利用する場合はお客様宅内にIP−PBX装置等を設置する必要がありました。この度「ひかり電話ビジネスタイプ」における「IPセントレックス機能」の対応端末にモバイルIP電話端末を加えることで、モバイルIPセントレックスのご利用が可能となります。これにより、モバイルIP電話端末をご利用頂きつつ、お客様のIP−PBX装置等の導入・運用・保守コストを削減することが可能になります。 |
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モバイルIP電話端末で利用可能な「IPセントレックス機能」については【別紙1】をご覧ください。
なお、本対応に伴う「IPセントレックス機能」の追加料金はございません。 |
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 | (2)特長 |
|  | <1>業務の効率化及び生産性の向上 |
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オフィス内の電話機をモバイルIP電話端末に置き換えることで、社内での電話の取次ぎやかけ直しを防ぐことが可能となります。 |
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携帯電話として通話が可能なモバイルIP電話端末※2をご利用の場合、1台の端末を社内では「ひかり電話ビジネスタイプ」を利用した内線及び外線端末として、社外では携帯電話としてご利用いただくことが可能となります。 |
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|  | <2>コストの削減 |
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お客様ビル内にIP−PBX装置等を設置する必要がなく、初期投資費用を抑えることが可能となります。 |
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モバイルIP電話端末の活用により、レイアウト変更等に伴う固定電話機の増設や移設で生じる運用管理コストを削減することが可能となります。 |
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「ひかり電話ビジネスタイプ」をご利用頂くことで、通話料コストの削減が可能となります。 |
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 | (3)提供開始日 |
|  | 平成17年9月22日(木) |
 | (4)対応端末 |
|  | 「ひかり電話ビジネスタイプ」の「IPセントレックス機能」を利用可能となるモバイルIP電話端末は以下の通りです。今後も順次対応製品を追加する予定です。 |