News Release

平成17年7月19日


フレッツ割引サービスにおける
一部お客様への請求誤りについて



 NTT西日本のフレッツアクセスサービスをご利用いただいている一部お客様において、継続利用期間に応じて月額利用料を割り引く「フレッツ・ずっと割引」の適用起算日の投入誤り等により、請求誤りしていたことが判明いたしましたので、お知らせいたします。

 お客様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。


1.発生事象及び原因
 「フレッツ・ずっと割引」を適用されているお客様が、サービスメニュー変更(フレッツ・ADSLからBフレッツへの変更等)をされた場合、「フレッツ・ずっと割引」の適用起算日を、本来ならば、変更前のサービスのご利用開始日を投入すべきところを、一部誤って変更後のサービスご利用開始日を投入したため、ご利用期間に応じた正しい割引率が適用されませんでした。
 また、2年間のご利用を前提に月額利用料を割り引く「フレッツ・あっと割引」についても、サービスメニュー変更時に、本割引適用の引継ぎ漏れが一部あり、割引が適用されないという事象もありました。


2.対象となるお客様
 「フレッツ・ずっと割引」及び「フレッツ・あっと割引」を適用されているお客様のうち、平成16年4月1日から平成17年6月末までにサービスメニューを変更された一部お客様


3.発生件数
 約8,100件


4.誤請求金額
 約1,850万円


5.お客様への対応
 該当のお客様へ個別にご説明する等し、お詫びさせていただきます。
 また、実際にご請求させていただいた料金と本来のご利用金額との差額について、利息を付して返還させていただきます。
 なお、本件に関するお客様からのお問合せは、局番なしの「116」(受付時間:9:00〜21:00)でお受けいたします。


6.再発防止策
 従来、フレッツ割引サービスの起算日等の引き継ぎ処理は、人為的に行っておりましたが、昨年12月より、フレッツ割引サービスの登録情報を自動的に引継ぎするようオペレーションシステムの機能改善を図っており、今後は、この機能の活用を徹底し、再発防止に取り組みます。


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