1.距離段階別通信回数等
平成16年度の加入電話及びISDNのトラヒックは、通信回数で143億回、通信時間で6億時間、収入で1,951億円となっています。また、前年度に対する増減率は、通信回数で▲15.8%、通信時間で▲28.0%、収入で▲20.6%となっており、トラヒック全般が大きく減少しています。
〔加入電話+ISDN〕

(注) |
( )内は構成比。< >内は対前年度増減率。 |
2.加入電話、ISDN別通信回数等
加入電話・ISDNのトラヒックとも、前年度に比べて通信回数・通信時間・収入ともに減少しています。特にISDNディジタル通信モードが著しく減少しており、前年度に対する増減率は、通信回数で▲46.1%、通信時間で▲57.6%、収入で▲52.3%となっています。

(注) |
( )内は構成比。< >内は対前年度増減率。 |
3.時間帯別通信時間
通信時間の24時間分布については、加入電話は平成15年度には午後8時台にピークがありましたが、平成16年度は午前9時台がピークとなりました。また、ISDN通話モードおよびISDNディジタル通信モードについては平成15年度同様、午前9時台にピークがあります。
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