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平成17年4月22日


「ナンバー・ディスプレイ」がNTT西日本エリアで
500万回線を突破



 NTT西日本が提供する「ナンバー・ディスプレイ」の契約回線数が、平成17年4月15日時点で、500万回線を突破しました。

 「ナンバー・ディスプレイ」は、迷惑電話による受け手のプライバシー侵害といった現代の電話社会が抱える問題を解決するとともに、新たな電話コミュニケーションの可能性をひらき、豊かな生活の実現や産業活動の活性化を図ることを目的に、平成9年1月に横浜、名古屋、福岡で試験サービスとして提供を開始し、その後、平成10年2月に全国で本格サービスとして提供を開始しているサービスです。

 「ナンバー・ディスプレイ」は、「かかってきた電話が誰からの電話なのかを確認してから電話に出たい」、「留守中にかかってきた電話が誰からの電話だったのかを知りたい」など、ご家庭での電話の利用ニーズと合致したサービスであること及び現在販売されている通信機器のほとんどが「ナンバー・ディスプレイ」対応となっていることから、普及が進んだものと考えております。
 また、ビジネスシーンにおいては、電話受付業務での利用などお客様サービスの向上や業務の効率化、ビジネスチャンスの拡大にも貢献できるサービスであることから、多くの法人のお客様にもご利用いただいております。
 その結果、「ナンバー・ディスプレイ」の契約回線数が、平成17年4月15日時点で500万回線を突破し、普及率は17%に達しております。

 NTT西日本では、今後も「ナンバー・ディスプレイ」のメリットをお客様に訴求し、更なる普及拡大を図っていきたいと考えています。


  ※  ナンバー・ディスプレイ普及率=ナンバー・ディスプレイ契約数 /(加入電話契約数+INSネット契約数)


○「ナンバー・ディスプレイ」契約回線数の年度別推移

<年度別契約回線数・普及率>
<年度別契約回線数・普及率>



<参考>


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