西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)、西日本電信電話株式会社(以下、NTT西日本)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)及び日本テレコム株式会社(以下、日本テレコム)は共同で、山陽新幹線主要駅等10駅の待合スペース等において、無線LANを用いたインターネット接続サービスを平成16年6月7日(月)から以下のとおり本格展開致します。
本サービスは、平成15年10月から平成16年3月までの間、JR西日本、NTT西日本、NTT Comの3社による共同実験で検証して参りました共用型無線LAN方式を採用します(別紙1)。この方式は、1つのアクセスポイントを複数の無線LANサービス事業者が共用するため、公共スペースである駅において、無線LANサービスの効率的な展開が可能となり、また、より多くのお客様に無線LANサービスをご利用いただけるものと考えております。 |
1. サービス実施駅及び開始時期(別紙2)
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新大阪、新神戸 ・・・ 平成16年6月7日(月)サービス開始 |
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姫路、岡山、福山、広島、新山口、小倉、博多 ・・・ 平成16年7月サービス開始予定 |
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大阪 ・・・ 準備中 |
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利用可能エリアには、ステッカー(別紙2)が掲示されています。 |
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2. 提供サービス
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NTT西日本の無線LANサービス「フレッツ・スポット」 |
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NTT Comの無線LANサービス「ホットスポット」 |
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日本テレコムの無線LANサービス「モバイルポイント」 |
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ご利用にあたっては、上記いずれかの無線LANサービスにご加入いただく必要があります。 |
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3. その他
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 | ・ 共用型無線LAN設備の設置・運用は、西日本電気システム株式会社(JR西日本グループ)、及び株式会社NTTネオメイト(NTT西日本グループ)が行ないます。
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