(別 紙)

NTT西日本の
「平成13年度電気通信役務通信量等状況報告」について




1.距離段階別通信回数等

 平成13年度の加入電話及びISDNの区域内トラヒックは、前年度に比べて通信回数、通信時間、収入ともに減少しています。
 これは、マイライン導入に伴う競争の激化、インターネットダイヤルアップ利用の定額制サービスへの移行による他、収入面においては値下げの影響によるものと考えられます。
 また、市外トラヒックについては、通信回数が増加した一方、収入については減少していますが、これは、値下げの影響及び市外通信を対象とした割引サービスのご利用が増加したことが原因であると考えられます。

〔加入電話+ISDN〕

1.距離段階別通信回数等 (注)(  )内は構成比。


2.加入電話、ISDN別通信回数等

 加入電話のトラヒックは、前年度に比べて通話回数・通信時間・収入ともに減少しています。
 また、ISDNのトラヒックも、前年度に比べて通話モードの通信回数・通信時間を除き、減少しています。特にディジタル通信サービスが大きく減少しておりますが、これはインターネットダイヤルアップ利用トラヒックの定額制サービスへの移行によるものと考えられます。

2.加入電話、ISDN別通信回数等 (注)(  )内は構成比。


3.時間帯別通信時間

 通信時間の24時間分布については、加入電話とISDNディジタル通信モードは午後11時台に、ISDN通話モードは午前9時台にピークがあります。

3.時間帯別通信時間


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