電話設定−ひかり電話共通設定
ひかり電話をご利用いただくためには、ひかり電話サービス契約が必要です。
ひかり電話サービス契約をしていない場合は、ひかり電話の設定に関するメニューや画面が表示されません。
本商品の電話機能に関する設定をします。
設定値を選択したあとに[設定]をクリックすると設定内容が反映されます。
 
「Web設定」画面に表示されているボタンについての説明はこちら

[ひかり電話設定]
音質優先モード(初期値:なし)
インターネットとひかり電話を同時にご使用になっている場合に、音声品質を改善するため音声パケットを優先的に送出する設定をします。
  • 「なし」
    音質優先制御をしません。

  • 「優先」
    音声パケットを優先処理します。

  • 「最優先」
    音声パケットを最優先で処理します。
<お知らせ>
  • 音声パケットの優先処理に伴い、データ通信速度が低下する場合があります。
 
優先着信ポート(初期値:無効)
本商品の2つの電話機ポートにそれぞれアナログ端末を接続している場合、優先して着信する電話機ポートを選択します。
  • 「アナログ端末(電話機1)」
    電話機1ポートに接続したアナログ端末を優先的に呼び出します。

  • 「アナログ端末(電話機2)」
    電話機2ポートに接続したアナログ端末を優先的に呼び出します。

  • 「無効」
    優先着信をしません。
<お知らせ>
  • 優先着信ポートを有効に設定する場合は、「電話設定」-「内線設定」で次の設定が必要です。

    [内線番号一覧]でアナログ端末の「利用有無」をすべてチェックしてください。
    [内線番号一覧]でIP端末の「利用有無」のチェックをすべて外してください。優先着信ポートをご利用になる場合、IP端末はご利用になれません。
    「内線設定(アナログ端末1)」と、「内線設定(アナログ端末2)」とで同一の着信番号を1つ以上選択し、「割込音通知」を「使用しない」に設定してください。

  • 優先着信ポートを有効に設定した場合、電話機1、2ポートを無効に設定できません。電話機1、2ポートを無効に設定する場合は、優先着信ポートの設定を無効にしてください。

  • 電話機1、2ポートで同一の着信番号が1つの場合、優先着信ポートと指定着信機能を合わせてご利用になるには、先に指定着信機能の設定をしてください。指定着信機能の設定では、「指定なし着信」にチェックしてください。

[拡張設定]
PING応答機能(初期値:使用する)
ひかり電話網からのPINGに応答する機能を使用するかしないか設定します。

[通話中の相手先からのメディア変更設定]
メディア変更(初期値:常に許容する)
ひかり電話使用中、通話中の相手先からのメディア変更を許容するかしないか選択します。
  • 「常に許容する」
    自分が発信側/着信側いずれでも、通話中の相手からのメディア変更を許容します。

  • 「発信時のみ許容しない」
    自分が発信側の場合は、通話中の相手からのメディア変更を許容しません。

  • 「常に許容しない」
    自分が発信側/着信側いずれでも、通話中の相手からのメディア変更を許容しません。
メディア変更を許容する電話番号
「メディア変更」で、「発信時のみ許容しない」または「常に許容しない」を選択した場合
通話中の相手からのメディア変更を許容する電話番号を設定します。
[編集]をクリックすると「通話中の相手先からのメディア変更設定」の画面が表示されます。
「メディア変更」で「発信時のみ許容しない」または「常に許容しない」を選択し、[設定]をクリックすると、[編集]がアクティブになります。
 
<お知らせ>
  • あらかじめ登録した電話番号に対するメディア変更を許容するためには、ナンバー・ディスプレイサービスのご契約が必要です。

  • 「メディア変更を許容する電話番号」に登録した電話番号からメディア変更をご利用になる場合は、発信側の発信者番号を「通知する」に設定してください。設定方法は、ご利用になる機器の取扱説明書などを参照してください。

  • 通話中の相手からのメディア変更を許容する場合、別途通話料がかかる場合があります。

■ 通話中の相手先からのメディア変更設定
[メディア変更を許容する電話番号]
メディア変更を許容する電話番号を最大10個設定できます。
メディア変更を許容する電話番号は任意の0〜9の半角数字で、1〜32桁となります。
 
<お知らせ>
  • 重複した電話番号は設定できません。

  • 「184」「186」から始まる電話番号は設定できません。

  • 電話番号は「-(ハイフン)」なしで設定してください。

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