機能向上項目 |
機能内容 |
セッションキープアライブ機能 |
◆PPPoE接続が切断された場合に、自動的に再接続を試みるセッションキープアライブ機能をサポートしました。
セッションキープアライブは、無通信時切断タイマーが"0"分に設定された場合に有効となります。 |
複数のPPPoE アカウント登録 |
◆最大3つまで、PPPoEアカウントが登録可能となりました。
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グローバルIPアドレス対応
(Unnumbered対応) |
◆NAT機能の有効/無効が選択可能となりました。
NATを無効にすることにより、グローバルIPアドレスが複数個付与されるPPPoEサービスへ接続が可能となります。
※ |
NAT無効時には、バーチャルサーバー機能およびDMZ機能は使用できません。また、ローカルルーター機能はサポートしておりません。 |
※ |
NAT機能と複数グローバルIPの併用は対応しておりません。 |
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MTU/MSS値調整機能 |
◆本製品がルーティングを行うTCPパケットのMTU/MSS値を、任意の値に設定することが可能となりました。 |
ファイアウォール機能 |
◆ファイアウォール機能として、以下の機能をサポートしました。
- ステートフル・インスペクション機能
- パケットフィルタリング機能
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◆パケットフィルタリング設定時の項目を変更し、より詳細なフィルタリングを可能としました。
※ |
Ver.1.0.0のパケットフィルタリング機能は、本機能に統合されました。 |
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攻撃検出機能 |
◆以下のパケットを検出し、ログに表示します。
- Smurf
- Ping of Death
- Fragment attack(Tiny,Overlapping)
- IP Spoofing
- Syn Flood
- SourceRoute オプションが設定されたパケット
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バーチャルサーバー機能の仕様変更 |
◆ポート番号の範囲指定が行えるように変更しました。
- 指定可能なポート番号を、"0-9600"から、"0-65535"に変更しました。
- グローバルポートの項目を削除しました。
※ |
Ver.1.0.0では、グローバルポート、ローカルポートで異なるポート番号を指定することが可能でしたが、本バージョンより不可となります。 |
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◆NetMeetingに対応しました。 |
ログ管理機能 |
◆NTPクライアント機能
NTPサーバへ時刻情報の問合せを行うNTPクライアント機能をサポートしました。 |
◆E-Mail 送信機能
本体ログを、指定したE-Mailアドレスへ送信する機能をサポートしました。 |
◆Syslog機能
本体ログをSyslogサーバーへ送信する機能をサポートしました。 |
リセットスイッチの仕様変更 |
◆リセットスイッチを5秒以上押し続けた場合、工場出荷時の状態へ戻ります。
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設定を行うことにより、工場出荷時の状態へ戻らないようにすることも可能です(再起動のみ行います)。 |
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