LPWAを活用した産業支援・振興
「Fukuoka City LoRaWAN™」実証実験
2018年7月6日掲載
課題
- 福岡市は産業支援・振興の一環として、IoT分野の事業支援や、IoTを活用した街づくりに取り組んでいる。
- IoT事業・サービスの参入障壁となる「通信コスト」と「消費電力」の二つの課題を解消したい。
解決策
- 福岡市・NTT西日本グループが連携し、「省電力・長距離」の通信を実現する「LPWA」を活用し、市内広域に「Fukuoka City LoRaWAN™」を構築し、実証環境を提供。
- 実証環境を通じ、各種IoTデバイス・センサー・アプリケーション等を組み合わせることで、様々な企業・研究機関における、IoT活用サービスの実証実験が可能になった。
※LoRaWAN™の名称は、Semtech Corporation の商標です。
結果
- 「IoT保育園」や「河川の水位監視」など、「防災」「保育・教育」「ガス・水道」「農業」などの分野で、「LPWA」を活用した様々な実証実験が行われている。
- 自治体主導のIoTネットワーク整備により、地域の新サービス創出や産業振興・支援が進んでいる。
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審査 19-2497-1