【DO!BOOK・ページリンク】
telegram009   2 / 17

BOOKをみる

10秒後にBOOKのページに移動します


ビジネスはムズカしい。 だからこそコレで勝負だ! オトナの電報技 求められる“コト”を 発想できるから愛される 巻頭特集/あの企業が愛される理由 日本食研ホールディングス株式会社 Mono Column 【レース】 時代を彩る     糸の宝石 電報台紙・文例ラインアップ 偉人討論 伊達政宗×西郷隆盛 使いやすく便利! NTT西日本の電報 選べるお申込み方法 デキる ビジネスパーソンへの第一歩 How to ビジネスD-MAIL TELEGRAM+とは 英語で電報を意味する「TELEGRAM」に “+”を加え、「電報をご利用いただく全ての 方々に“プラスアルファ”の価値を提供できる ように」という思いを込めた冊子名です。 &の極意 俳優・ナレーター 遠藤 憲一 Focus 4 〜明日のヒントを探る4つの窓〜 アンド 顧客の課題解決の根底にある コト発想.という考え方  「宮殿 宮殿 焼肉のたれ. ホントに 宮殿で作ってる.♪」の焼肉のたれの テレビCMでおなじみの日本食研 ホールディングス株式会社(以下、日 本食研)。  1971年、香川県高松市のア パートの一室で、現会長の大沢一彦氏 が創業した畜産加工研究所をルーツ とする同社は、現在、ブレンド調味料 などの*たれ類出荷量・国内ナンバー ワン企業だ。「晩餐館焼肉のたれ」や 「から揚げの素」などの家庭用商品、 スーパーマーケットや外食チェーン店 などで使われている業務用の焼肉のた れや焼鳥のたれなど、多くの人が一度 はどこかで見たことや、口にしたこと がある商品を数多く手がけている。  そんな同社が徹底してきた取り 組みが、営業担当者が白衣を持参し て顧客のところを訪問するというも のだ。  スーパーマーケットなどの小売業 の企業であれば総菜の製造現場、食 品加工会社であれば商品の製造場 所などをはじめとした、衛生面に気 をつけねばならない飲食系の現場。 そういった場所にも入り、日本食研 のブレンド調味料を使って料理を 作ったり、製造ラインの問題を顧客 と共に課題解決のための試行錯誤 ができるように、との思いからきてい るのだという。  その根底には、顧客の課題を解決 するために欠かせない、同社ならでは のコト発想.という考え方がある。 *日刊経済通信社「酒類食品統計月報」による あの企業が 愛される 理由 巻頭特集 求められる“コト”を 発想できるから愛される 不況といわれる状況にもかかわらず、堅調な業績を維持している企業は一定数以上ある。 その理由は、顧客から支持されている、つまり“愛されている”からにほかならない。 たれ類出荷量で国内ナンバーワン*の日本食研ホールディングス株式会社もその1社だ。 そこで、顧客からの要望に迅速に対応し、多品種少量生産により、 多くの顧客からの支持を受け続ける同社の取り組みから、顧客から愛される理由を探る。 日本食研ホールディングス株式会社 思いを響かせるビジネスツール・電報 3 vol.9  vol.9 2