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期間3月18〜24日※2014年の  場合 お彼岸 入学 春の入社、 異動後の激励に 期間4月初旬 期間5月 このチャンスに こんなメッセージ 入 社 か ら 1 ヶ 月 、 職 場 に は 慣 れ ま し た か ? わ か ら な い こ と や 悩 ん で い る こ と な ど が あ れ ば 、 遠 慮 な く 言 っ て く だ さ い 。 周 り の 先 輩 た ち が 必 ず 力 に な っ て く れ ま す 。 も ち ろ ん 、 私 も い つ で も 相 談 を 受 け 付 け ま す よ 。 このチャンスに こんな電報台紙 このチャンスに こんなメッセージ ご 生 前 は 弊 社 の 発 展 に た だ な ら ぬ ご 尽 力 を い た だ い た に も 関 わ ら ず 、 仏 前 に 伺 う こ と が で き ず に 申 し 訳 あ り ま せ ん 。 今 年 は 、 心 ば か り の お 線 香 を お 送 り し、 故 人 を お 偲 び し た く 存 じ ま す 。 ど う ぞ 、 仏 前 に お 供 え い た だ け れ ば 幸 い で す 。 私 が 送 っ た メ ッ セ ー ジ !   無 事 に 定 年 を         迎 え ら れ た こ と を 心 よ り お 祝 い 申 し あ げ ま す 。 営 業 部 時 代 「 雨 の 日 こ そ 、お 客 様 の も と へ 」 と の 教 え を い た だ き 、 営 業 の い ろ は を 学 ぶ こ と が で き ま し た 。 こ の 傘 は 当 時 の 思 い を 込 め た 品 で す 。 こ れ か ら も お 元 気 で 、さ ら な る ご 活 躍 を お 祈 り い た し ま す 。4月は、様々な学校の入学シー ズン。仕事でお世話になって いる上長やお客様の家族が、 新しいステップへと踏み出す 時期でもあります。日ごろお世 話になっている人の家族が、 新たな門出を迎える日というタ イミングを逃さず、お祝いの電 報を送ってみてはいかがでしょ う。「自分の家族まで気にかけ てくれている」という気遣いで、 心を響かせることができるはず です。 お彼岸という節目に、「会社が お世話になった故人に対し て、感謝の気持ちを伝えたい」 と考える方もいらっしゃるので は。しかし、多くの企業で多忙 となる年度末には、忙しくてな かなかそのような機会を持つこ とはむずかしいものです。そん なときは、会社から故人のご家 族に電報で感謝の意を伝えて みてはいかがでしょうか? 仏前 にお供えできる線香がセットに なった電報台紙を添えることで、 より一層気持ちが伝わること でしょう。 新入社員や新たな職場・部署 に赴任された方など、春から慣 れない環境で仕事を始めた方 にとっては疲れが出始めるこ の時期。そのタイミングを見逃 さず、電報を使って温かい気 持ちのこもった激励のメッセー ジを送ってみましょう。疲れに よって少し落ちかけたモチベー ションが再び高まって、その後 の仕事も人間関係もうまくいく ようになるはずです。 お世話になった人のご家族の門出を お祝いする気持ちを込めて送るなら プリザーブドフラワーDENPO 「フラワーチェスト」 ビジネスにおいて、相手にメッセージを送る タイミングは重要です。そのタイミング次第で、 相手の心を響かせることができるかどうかが決まります。 春には、下記の3つのタイミングで 電報を送ってみてはいかがでしょう?  2月のある夕方。本社にいる先輩から メールが届きました。「ちょっと相談した い」ということで、久しぶりに電話をする と、今は本社にいるD部長が3月に定年 で退職されるとのこと。D部長は今から 20年 近 く 前 、 私 が ま だ 若 手 の こ ろ に 営 業 部でいろいろと指導していただいた大先 輩でした。  先輩と私は、共に厳しく指導された 間柄。そこで「感謝の気持ちを表すた め、何かプレゼントをしよう」ということ になったのです。  「当時のD部長を知る2人ならではの ものを…」と考えていたところ、思い付い たのが「傘」。営業部時代、「雨の日にこ そ、お客様の所に伺いなさい」とよく言わ れ、当時、D部長と傘を持ってお客様を 回っていたのを思い出したのです。  しかし、傘だけでは…という思いもあ り、インターネットでいろいろと探してい たところ、折りたたみ傘付きの電報があ ることを発見。「傘の思い出と共に、電報 でメッセージも伝えられる」と、その電報 を送ることを決めました。  迎えた退職の日。本社のオフィスで送 別のセレモニーが開かれたと聞きまし た。そしてその夜、D部長から私の携帯 電話にメールが。  「傘付きの電報をありがとう。あなた たちが私のことを、そしてあの時代をよ く覚えていてくれてうれしいわ。私もこ れから第二の人生のスタート。晴れの日 も雨の日もあるでしょうけど、この傘を 大切に使わせてもらいます」  その後、先輩と会って、D部長の話題で 盛り上がりました。お礼を言いたいのは こちらのほうでした。あの時代があった からこそ、今、現場で活躍できている私た ちがあるのですから。 【定年で退職する大先輩への感謝を伝える電報編】 13  SPRING  SPRING 12