この度、電報サービスの料金体系等を、利用形態の変化をふまえて下記のとおり見直しました。
内容についてご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
目次
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料金体系の見直しについて
①文字数単位料金からページ単位料金への変更
これまで電報サービスは、文字数単位料金でしたが、ページ単位料金へ変更させていただきました。

1通ごとに基本額(25字まで)
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累加額(追加5字までごとに)
上記の例文による料金
95字の料金※1 =726円 + 99 円×14
=2,112円(税込)
1通ごとに最初の1ページ(300字まで)
について基本額
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追加する1ページ(420字まで)ごとに加算額
1ページ(95字)の料金※1=1,320円(税込)
(見直し前と比べて792円お得になります)
※1 料金例は一例であり、文字数によっては見直し後の料金が高くなる場合があります。また、別途台紙料金がかかる場合があります。電話によるお申込み時は上記料金に加え、別途料金が必要になります。
②祝電・弔電と一般電報の一本化と、かな電報の廃止
- 料金の一本化について
これまで「祝電(お祝い電報)」「弔電(お悔やみ電報)」と「一般電報」では、料金が異なっておりましたが、この度料金を一本化いたしました。 - かな電報の廃止について
これまで「かな電報」と「漢字電報」は区別されており、料金が異なっておりましたが、この度「かな電報」は廃止となり、「漢字電報」のみとなります。
③3日前割引の廃止
これまで「祝電(お祝い電報)」「弔電(お悔やみ電報)」をご利用の場合、配達日の前日から起算して3日以前のお申込みで165円(税込)の割引がありましたが、料金体系の見直しに伴い、割引は廃止させていただきました。
④受取人名を連記した時の追加料金の廃止
これまで受取人名を連記にした場合は、1名追加毎に66円(税込)いただいておりましたが、料金体系の見直しに伴い、今後は無料となりました。
⑤毛筆体使用料金の廃止
これまで電文の印字に「毛筆体」を使用した場合は、毛筆体使用料金として110円(税込)を追加でいただいておりましたが、料金体系の見直しに伴い、今後は追加料金無しでご利用いただけるようになりました。
⑥電報託送加算額の変更
これまで電話またはファクシミリでの受付時には、電報託送加算額として1通ごとに44円(税込)いただいておりましたが、料金体系の見直しに伴い、440円(税込)に変更させていただきました。
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配達について
電報配達について、以下のとおり変更させていただきました。
█当日配達受付時間※2
●電話等受付(受付時間:午前8時~午後7時)
●インターネット受付(受付時間:24時間)
█配達員による配達対象日
年中無休
█配達員による配達エリア
全国※4※5
█当日配達受付時間※2
●電話等受付(受付時間:午前8時~午後7時)
●インターネット受付(受付時間:24時間)
█配達員による配達対象日
年中無休(年末年始(12/31~1/3)を除く※3)
█配達員による配達エリア
全国※4※5(一部エリア※6を除く)
※2 電報の受付時間は、電話〔115〕等(8:00~19:00)、インターネット〔D-MAIL〕(24 時間)ともに変更ありません。
※3 当該日のお届けを指定する電報の配達については、お電話でメッセージ内容をお伝えします。
※4 配達エリアにより、一部お取り扱いのない台紙があります。
※5 天候等の条件によっては配達員による配達ができないことがあります。
※6 一部エリアの詳細は、こちらからご確認ください。
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サービス等の終了
①定文電報の終了
定文電報の取扱いを終了させていただきました。
例:病気、至急連絡されたし。
②無線電報の終了
主に船舶が利用していた無線電報及び無線定文電報の取扱いを終了させていただきました。
例:略号ハヨマ=洋上ハルカニ、新年ノオ喜ビヲ申シアゲマス
③ファクシミリによる電報受付の終了
ファクシミリによる電報受付を終了させていただきます。今後はインターネット(D-MAIL)、もしくは電話でお申込みください。
※耳やことばのご不自由な方など、電話で電報サービスが利用できない方々を対象としたファクシミリを利用した電報の申し込み受付をするサービス「NTTファクス115」は引き続きご利用いただけます。
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見直し実施時期
見直し項目 | 実施時期※ |
配達 | 2022年10月1日 |
料金体系、サービス等の終了 | 2023年1月11日 |
※ 実施時期の前日までは見直し前の内容でご利用いただけます。