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NTT西日本グループの取り組み

第5回「山間部」の通信を支える 〜森林が約8割を占める高知県の保守現場〜

約6,450kmのメタルケーブルを守り続ける「保守担当者」

長年にわたり、人々の暮らしを支えてきた「電話」。今や、電話は人々にとって不可欠な存在になっているからこそ、そこには日々安定したサービスの提供が求められる。しかし、安定したサービスを提供するには、絶えず通信設備の「保守」作業を行っていかなければならない。特に、山間部を多く抱える西日本エリアは交通の便が良い場所ばかりではないため、それにかかる苦労はとてつもなく大きなものがある。

総面積約7,10km2、四国で最も広大な面積を誇る高知県。その中心、高知市内にあるNTT潮江ビルでは、毎朝、ヘルメットや工具類を担いだ保守担当者が次々と工事車両に乗り込み、現場へ向けて出発する。現在、高知県には、一般加入電話サービスを提供するために総延長距離約8,600kmものメタルケーブルが張り巡らされているが、そのうち、須崎地区以東、約10万本以上(※1)もある電柱の間に張りめぐらされた約6,450kmのメタルケーブルを守り続けているのがNTT潮江ビルの保守担当者たちだ。

ここで勤務する保守担当者のおもな業務は、NTTビル内にある電話交換機からお客さま宅までの地上や地下に張り巡らされた通信ケーブルなどの通信設備を保守し、サービス品質の維持・向上を図ること。しかし、ここ高知県は保守エリアの面積も広く、また、全国一の森林面積率(約84%)(※2)を誇ることから険しい山道も多いため、保守担当者は現場に向かうだけでもかなりの時間を要する。

「遠い場所になると、車で片道3時間もかかる場所もあるんですよ。1日300km近く走ることもありますし、場所によっては、車では行けない所もあります。片道1時間半ぐらい山道を歩いて現場に向かうこともあるので、体力的にも大変な仕事です」(NTT潮江ビル 保守担当者)

  • ※1 NTT潮江ビルの保守エリア内にあるNTT電柱(共架電柱は除く)の本数。
  • ※2 出典:林野庁「都道府県別森林率・人工林率(平成19年3月31日現在)」
高知県内の須崎地区より東のエリアをNTT潮江ビルで保守している。
高知県内の須崎地区より東のエリアをNTT潮江ビルで保守している。
高知市内にあるNTT潮江ビルの外観。保守担当者が使用する工事車両が所狭しと並ぶ。
高知市内にあるNTT潮江ビルの外観。保守担当者が使用する工事車両が所狭しと並ぶ。
山や川など、豊かな自然環境に恵まれた高知県。移動は基本的に車が中心だが、山奥に進むと車では進入が困難な所などもある。
山や川など、豊かな自然環境に恵まれた高知県。移動は基本的に車が中心だが、山奥に進むと車では進入が困難な所などもある。
保守エリアの広さや移動の苦労などについて語るNTT潮江ビル勤務の村川 英樹担当課長
保守エリアの広さや移動の苦労などについて語るNTT潮江ビル勤務の村川 英樹担当課長

審査 16-1288-1

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